エビフライとトンカツの定番セットに大量のパセリ【自宅】
- 2020.09.08
- 家飲み/家食べ
この日はエビフライとトンカツの盛り合わせという、洋食屋の定番セット。
トンカツもエビフライも私のリクエストなのだが、メイクは冷凍モノ。
冷凍モノとは言え、見た目はちゃんとしたフライに仕上がっていて、美味しそうだ。
他にはミートボールとパセリの甘辛炒めもある。
パセリは添え物として使うことが多く、炒めるとは珍しい。
その訳はパセリが大量にあるからだ。
パセリはスーパーにある地元農家の産直コーナーで買っているが、いつもあるとは限らない。
農家の出品するタイミングと我々が行く時間が合わないのか、それとも少量しか出品していないのか分からないが、三度に一度ぐらいしか見ない。
今回も地元農家のものは無かったのだが、その代わり通常のパセリが大袋で、しかも格安で売られていた。
いつものパセリの10倍以上はあろうかという量で、しかも値段は200円もしないという破格値。
後のことも考えずに買ってしまったのがコレだ。
分かりにくい画像で恐縮だけど、パセリの山で、これは水洗いして詰め直したもの。
しかもこの袋がもう一袋(合計三袋)あるという大量のパセリなのだ。
どうしてこんな安かったのか分からないけど、質が悪いということもない。
ちょっと出しただけでもこんなにある。
これだけあると家で使うには多過ぎで、使い道に困るほど。
添え物に使うと言っても大した量は使えず、コレぐらいでも多過ぎる。
それでどこにもパセリが使われていて、オマケに炒め物にも使ったということだ。
今夜のセットでは、こんな感じで使われている。
あっちにもこっちにもパセリで、パセリ三昧。
冷奴にもパセリが添えられているが、豆腐にパセリの組み合わせは初めて。
食べてみて合わないということもないけど、積極的に合わせるものでもない。
豆腐の味に対し、パセリの味が勝ってしまうのだ。
豆腐もパセリも健康には良さそうで、そういう意味ではいい組み合わせなのだろうけど、やはり美味しくないとネ。
おっと、パセリの話になってしまっている。
話を元に戻して、今夜はこの洋食屋の定番盛りをメインにしての一杯だ。
先ずはビール。
何やかや言ってもビールが飲みたいし、それに美味しいからね。
初めて食べるパセリの炒め物は、意外にイケる。
パセリが甘辛い味に馴染んで、美味しいのだ。
それと炒めたことによってしんなりとし、カサが減っている。
これなら大量に炒めてもいのではと思ったけど、それよりパセリだけを沢山食べられるものだろうか。
冷凍のエビフライは、フライの衣は美味しかったけど肝心のエビが小さい。
と言うか、始めの一口目(先端部分)にはエビが入っておらず、エビがいない。
これは安っい冷凍のエビフライを買ったからで、こんなものと言えばこんなもの。
高いものが美味しいのは当たり前で、安いものが高いものより美味いということはあり得ない。
この辺りは出したお金とのバーターで、このエビフライだけが特に不味いということではなく、これが普通だ。
それよりホントに美味しいエビフライが味わいたければ、洋食屋でプロの味を味わうべき。
プロが揚げたトンカツやエビフライは、やはり旨いからね。
ザックリとした生パン粉で揚げられた衣も美味しくて、プロが作るものは違う。
だが残念なことに、ここ豊田市には老舗の洋食屋が無い。
トンカツでもエビフライでもチェーン店系の店ならいくらでもあるけど、本当に食べたいのはそれじゃない。
歴史というか時代を感じさせる、こんな洋食屋へ行きたいのだ。
こんな店のオーナーシェフの作る料理の味は、チェーン店では決して味わえない。
何と言ってもチェーン店の料理は冷凍モノなのだから。
う~ん、こんなことを書いていたら食べに行きたくなってしまった。
美味しくていい感じの洋食屋の多い、長野県の飯田まで行っちゃう?
片道100キロあるけどね。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
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