安っい「ニギスの天ぷら」でも十分に美味しいのだ【自宅】

安っい「ニギスの天ぷら」でも十分に美味しいのだ【自宅】

 

家に帰ったら奥殿が、「ピカピカのニギスがあったから買ってきた」と言う。

それは結構なことだが、”ニギス⇒天ぷら⇒私の担当” と脳内で自動変換される。

そう、天ぷらは私の担当なのだ。

 

で、奥殿に天ぷらにする?と聞けば、お願いしますとのこと。

と言うことで早速ニギスの天ぷらに取り掛かったが、なんか ”やらせられ感” が付きまとう。

 

これがそのニギス。

私には魚を見分ける眼力などないけど、確かにピカピカのニギスだ。

 

せっかく天ぷらを揚げるのだから、ついでに野菜も揚げる。

って、いつものパターンだけどね。

 

ここからは急いでいたので画像は無いが、衣を付けて揚げるだけなので、意外に簡単。

こんなことを言ってはプロの料理人に怒られそうだが、天ぷらは簡単な料理なのだ。

 

サクッと出来た天ぷらがこちらだ。

これは野菜の天ぷらで、茄子にニンジン、ピーマンにソーセージのセット。

野菜は天ぷらにするのが一番美味しい食べ方なのでは、と思えるほど野菜天が美味しい。

 

これがメインのニギスの天ぷら。

野菜の天ぷらに比べ、少し厚い衣に仕上げてあるのがお分かり頂けるだろうか。

ニギスの天ぷらは厚衣の方が美味しいので、衣をタップリ付けて揚げてあるのだが、こんな芸の細かい事ができるようになったのも、コロナ自粛中に天ぷらの ”特訓” に励んだお陰だ。

 

こんなセットで準備完了。

天ぷら以外のものは、奥殿が用意してくれたもの。

 

ポテトサラダにオクラのおかか和えなどだが、どう見てもお酒のアテだ。

飲むからこれでいいのだが、晩ご飯の準備ではなく晩酌の準備だな。

 

準備が整えばさっそく一杯。

毎日毎晩、飲んでいる画像ばかりで恐縮。

だけどこれが美味しいのよね。

 

ピカピカだと言うニギスの天ぷらはどうかと味わえば、これが美味しい。

厚めに仕上げられた衣もアッサリとしていて、淡白なニギスの味を包み込んでいる。

 

ショウガの効いた天つゆで味わえば、天つゆの旨さがジュワッと染みて、旨さの数値がハネ上がる。

奥殿に言わせれば、店で食べる天ぷらよりも美味しいとのこと。

 

自分で言うのもナンだけど、確かに旨い。

天ぷら屋ならニギスではなく高級で高価な鱚(シロギス)を使うだろうが、ニギスだからといって味が落ちる訳ではない。

 

魚のことに詳しい「市場魚貝類図鑑」にも、ニギスは非常に美味とあるから、プロも認めているのだ。

ニギス 

値段のことを書けば、今日のニギスは5匹で300円しなかったとか。

対して鱚(シロギス)だと最低でも一匹500円はするだろうから、値段は桁違いというか段違いに鱚のほうが高い。

 

安いニギスでもこんなに美味しいのだが、天ぷら屋はプライドが邪魔してか安い魚は使わないのだろう。

天ぷら屋に高級なイメージがあるのは、こんなところにも原因があるのかも。

 

安い食材を使って値打ちに、美味しい天ぷらを食べさせてくれる天ぷら屋が無いのが残念だが、今のような殿様商売がいつまでも続くとは思えない。

 

時価だと言って気分次第で値決めしていた一部の寿司屋が淘汰されてしまったように、天ぷらは高価なものだと言ってアグラをかいていれば足元をすくわれかねない。

現に大手のチェーン店系の天ぷら屋が、その牙城を崩そうと進出してきているからね。

 

なんかまとまらない締めになってしまったけど、ニギスの天ぷらが美味しかった。

今日も美味しかった、ごちそう様でした。

 

ところで奥殿が「明日はとり天がいい」って、それ私の担当なのですが。

頑張ります。

 

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ありがとうございました