朝からドタバタでパスタになったが旨さは変わらず【自宅】

朝からドタバタでパスタになったが旨さは変わらず【自宅】

 

私の家では、休日の朝ごはんがパスタになることが多い。

だが平日の朝ごはんがパスタになる日もある。

 

それはご飯もなくパンも無いという、ピンチの時だ。

この日がそういう日で、ご飯もパンもないということで ”朝からパスタ” になった。

 

実は途中まではご飯に味噌汁、それにサラダという朝ご飯を奥殿が作りかけていたのだが、途中でご飯が無いことに気付いたのだ。

奥殿の勘違いで、冷凍してあると思ったご飯は、前の晩ご飯の時に使ってしまっていたのだ。

 

味噌汁とサラダは作ってしまったが、主食になるものがない。

パンでもあればそれで済むが、あいにくパンもないということで、それでパスタに。

 

パスタになるのは別に構わないが、パスタの担当はワタシ。

途中でコックが交代するというドタバタだが、あーだこーだ言っているヒマはない。

作らなければご飯にならないので、急遽パスタを作ることにした。

 

使うパスタはディチェコのフェデリーニ。

使う量も一人60gといつもの量。

 

使うパスタソースもマ・マーのレトルトソースで、何度も登場しているものばかり。

作り方もいつもと同じで、細かく書くのも気が引ける。

 

パスタを茹でている間にソースを作るけど、ソースを作るというより温めるだけ。

強いて言えばトマトを足すことぐらいで、他には何も足さない。

これがレトルトのソースを使う強みで、美味しいソースが簡単に出来てしまうのだ。

尤もソースをイチから作れと言われても、私では作れないが。

 

トマトに火が通ればソースは完成。

ここへ茹で上がったパスタを入れ、ソースに絡めれば(ソースを吸わせる感覚)パスタの出来上がり。

簡単なことだ。

 

出来上がったパスタがこちら。

簡単に出来てしまう割に、これが美味しい。

 

ディチェコのパスタも美味しいのだが、マ・マーのソースとの相性がいいということもある。

結局わたしが作ったから美味しいのではなく、誰が作っても美味しく出来るのがレトルトの強み。

 

奥殿が作ったサラダと合わせて、いただきま~す。

サラダが大盛りなのは、これがご飯のおかずになる筈だったから。

 

パスタに合わせるには大盛りに過ぎるが、サラダだから食べ過ぎになるようなことはない。

それよりトマトとパセリが美味しい。

 

特にパセリが美味しくて、葉っぱが細かくて、フワッと柔らかく美味しいのだ。

しかも瑞々しく、ぱさついた感じは微塵もない。

 

このパセリは、いつものスーパーの産直コーナーに並んでいるもの

だけどこのパセリがいつもあるとは限らない。

 

以前その産直コーナーに卸している農家さんに会ったことがあって、パセリのことを聞いたことがあるが、あまり売れないので少ししか並べていないとのこと。

家でパセリを使う機会が少ないので売れないのだろうが、こんなに美味しいパセリもあるのだ。

 

パスタは相変わらず美味しい。

さっきも書いた通り、これは私が作ったから旨いのではなく、誰が作っても美味しく出来る。

奥殿が作っても美味しく出来るはずで、そろそろパスタの専任担当から私を ”解放” して頂きたいものだ。

 

今朝はドタバタで突然のパスタへの変更だったが、美味しかった。

次は ”奥殿作” のパスタが味わってみたいものだが。

 

ごちそう様でした。

 

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