朝からドタバタでパスタになったが旨さは変わらず【自宅】
- 2020.10.30
- 家飲み/家食べ
私の家では、休日の朝ごはんがパスタになることが多い。
だが平日の朝ごはんがパスタになる日もある。
それはご飯もなくパンも無いという、ピンチの時だ。
この日がそういう日で、ご飯もパンもないということで ”朝からパスタ” になった。
実は途中まではご飯に味噌汁、それにサラダという朝ご飯を奥殿が作りかけていたのだが、途中でご飯が無いことに気付いたのだ。
奥殿の勘違いで、冷凍してあると思ったご飯は、前の晩ご飯の時に使ってしまっていたのだ。
味噌汁とサラダは作ってしまったが、主食になるものがない。
パンでもあればそれで済むが、あいにくパンもないということで、それでパスタに。
パスタになるのは別に構わないが、パスタの担当はワタシ。
途中でコックが交代するというドタバタだが、あーだこーだ言っているヒマはない。
作らなければご飯にならないので、急遽パスタを作ることにした。
使うパスタはディチェコのフェデリーニ。
使う量も一人60gといつもの量。
使うパスタソースもマ・マーのレトルトソースで、何度も登場しているものばかり。
作り方もいつもと同じで、細かく書くのも気が引ける。
パスタを茹でている間にソースを作るけど、ソースを作るというより温めるだけ。
強いて言えばトマトを足すことぐらいで、他には何も足さない。
これがレトルトのソースを使う強みで、美味しいソースが簡単に出来てしまうのだ。
尤もソースをイチから作れと言われても、私では作れないが。
トマトに火が通ればソースは完成。
ここへ茹で上がったパスタを入れ、ソースに絡めれば(ソースを吸わせる感覚)パスタの出来上がり。
簡単なことだ。
出来上がったパスタがこちら。
簡単に出来てしまう割に、これが美味しい。
ディチェコのパスタも美味しいのだが、マ・マーのソースとの相性がいいということもある。
結局わたしが作ったから美味しいのではなく、誰が作っても美味しく出来るのがレトルトの強み。
奥殿が作ったサラダと合わせて、いただきま~す。
サラダが大盛りなのは、これがご飯のおかずになる筈だったから。
パスタに合わせるには大盛りに過ぎるが、サラダだから食べ過ぎになるようなことはない。
それよりトマトとパセリが美味しい。
特にパセリが美味しくて、葉っぱが細かくて、フワッと柔らかく美味しいのだ。
しかも瑞々しく、ぱさついた感じは微塵もない。
このパセリは、いつものスーパーの産直コーナーに並んでいるもの。
だけどこのパセリがいつもあるとは限らない。
以前その産直コーナーに卸している農家さんに会ったことがあって、パセリのことを聞いたことがあるが、あまり売れないので少ししか並べていないとのこと。
家でパセリを使う機会が少ないので売れないのだろうが、こんなに美味しいパセリもあるのだ。
パスタは相変わらず美味しい。
さっきも書いた通り、これは私が作ったから旨いのではなく、誰が作っても美味しく出来る。
奥殿が作っても美味しく出来るはずで、そろそろパスタの専任担当から私を ”解放” して頂きたいものだ。
今朝はドタバタで突然のパスタへの変更だったが、美味しかった。
次は ”奥殿作” のパスタが味わってみたいものだが。
ごちそう様でした。
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