ノートパソコンをダンボール箱に乗せてテレワーク環境の完成?
- 2021.01.22
- パソコン・スマホ
新型コロナの感染拡大で、ここ愛知県も緊急事態宣言が出されている。
取引先の会社も、人と人との接触機会を減らすため、リモートワークを進めている。
そのため担当者も基本的に訪問しないことになり、打ち合わせなどは電話やメール、それにTV電話で済ますことに。
最初の緊急事態宣言のときと同じ対応だけど、今回はそれを一段と進め、多人数での打ち合わせを Zoom(オンラインの会議システム) を使って行うことになった。
それに応じるために私がやったことといえば、ダンボールの上にパソコンを乗せたこと。
えっ⁉、どういう意味?
と思われるだろうけど、Zoomを使ってWeb会議をやるとなる、パソコンに内蔵されているカメラで自分を写すことになる。
ノートパソコンに内蔵されているカメラは、ディスプレイの一番上に付いている。
そのため普段、使っている状態で自分を写すと、下から写すことになって見た目が悪い。
普通の感じに映したいということで、それでカメラの位置を上げるため、パソコンをダンボール箱の上に乗せたのだ。
試しに自分を写してみたけど、本人が変わる訳ではないから顔に差はない。
当たり前だけどね。
それでもカメラの位置が上がったことで普通に映っていて、”カメラテスト” は合格。
カメラの右側には、照明用のLEDライトも付いている。
小さな光源だけど、これがあると無いとでは大違いで、ちゃんと顔を照らしてくれてキレイに写る。
私にはこのままの装備で十分だけど、よりキレイに見せたい女性は、Webカメラやリングライトを用意して万全を期しているとか。
リングライトもカメラも数千円程度で買えるから、それでキレイに映るのなら安いものか。
ただ緊急事態宣言が出されてリモートワークが進められているため、売り切れが続出しているらしい。
コロナのために思いもよらぬものが売れているのだ。
で、初めてのWeb会議に参加してみた。
12~13人ぐらいの会議だったけど、皆さんそれぞれの場所からの参加で、中には自宅のこたつに入って参加している人もいて、思わず笑ってしまった。
画面上では参加者の映像を個別に大きくして見ることも可能で、モノは試しと順次見て回ってみた(←会議中だぞ!)。
結果は自慢ではないけど、私の映像が一番キレイだった。
私がキレイだったのではなく、”映像” がキレイということだけどね。
ダンボール箱に乗せただけで映りが良くなるのだから、リモートワークにはダンボールが必須アイテムになったりして。
こんなことで映りが格段に良くなるのだから、リモートワークも意外とローテクで支えれれているものかと。
新型コロナのために様々な経験ができるのも、そう悪いことではない。
それよりこの騒動が収まった後に、どんな世界が広がっているのだろうか。
将来のことは分からないけど、そんなに悲観することもないのでは。
無責任かもしれないが、意外に良い世界が来るのかも。
できればそうなることを願いたいものだ。
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