生ビールを飲んでいないのはコロナ自粛のため
- 2021.02.24
- 家飲み/家食べ
このところ生ビールを飲んでいない。
ビールは飲んでいるけど(新ジャンルだけど)、生ビールを飲んでいないのだ。
あのクリーミーでシルクのようなキメの細かい泡に包まれた生ビールは、専用のサーバーでないと注げない。
もちろん家にサーバーなどあるはずもなく、店に行かないと飲めない。
要するに居酒屋とか小料理屋へ行っていないから、生ビールを飲む機会が無いのだ。
ついでに言えば、美女と飲む機会も減ってしまったのも辛いが。
理由は言わずとしれた新型コロナのためで、正確ではないけど半年は飲んでいない。
あ~生ビールが飲みたい。
特に今日のようにアテが牡蠣フライのときは、余計に生ビールが飲みたいが、ここは家。
いつものように新ジャンルのビールで一杯だ。
家で牡蠣フライと言えば、冷凍物を使うことが当たり前になっている。
スーパーには、牡蠣フライに適した大きなサイズの牡蠣が無いためだ。
奥殿によればスーパーでよく見るロケットの牡蠣は、アサリと間違えそうな位の小さなサイズで、これを使って牡蠣フライにしようとは思わないとか。
それと殺菌のためしっかりと洗ってあるようで、牡蠣の風味も飛んでしまっているとのこと。
その点、冷凍物の牡蠣はサイズも大きく、それに風味も旨味も残っている。
それにパン粉を付けた状態で冷凍されているので、揚げれば出来上がりという手軽さもいい。
揚げることは私の担当だけど、揚げるだけなので簡単。
170℃の油で4分ほど揚げれば出来上がり。
盛り付ければ立派な牡蠣フライの完成。
いい感じではないか。
他に鶏団子の煮物も合わせた。
これは奥殿の作で、私が全部作っている訳ではない。
タルタルソースをタップリかけて、カンパ~イ。
牡蠣フライにはタルタルソースがよく合うからね。
グイッと飲めばこれはこれで美味しいけど、やっぱり生ビールの旨さには敵わない。
だけど家では生ビールは望めない。
牡蠣フライは美味しく揚がっている。
粗目のパン粉に包まれた牡蠣フライは衣も美味しくて、いかにもフライ物を味わっている、と言う感じがビシビシと伝わってくる。
フライ物は衣も命なのだ。
そんな衣に包まれた牡蛎がジューシーで、フワトロの食感。
ウ~ン、旨い!
潮の香りの漂う牡蠣フライにはやっぱりビールが合うね。
グビグビとビールを飲んでいたけど、生ビールも飲みたいものだ。
緊急事態の宣言もそろそろ解除になりそうで、そうなれば飲食店も通常の営業に戻る。
今のように7時オーダーストップの8時閉店では、急かされてしまって寛げないし、飲んだ気にもならない。
生ビールに限らず、飲むときは時間を気にせずじっくりと飲みたいものなのだ。
特に美女と一緒のときは、長く飲んでいたいからね。
今夜は牡蠣フライで一杯が美味しかった。
ごちそう様でした
近いうちに生ビールを飲みに行きますか。
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