休みの日だけど早起きして作った「朝からパスタ」

休みの日だけど早起きして作った「朝からパスタ」

 

休みの日の朝はパスタのことが多い。

いつもと同じように味噌汁にご飯でもいいのだけど、それでは休みの日という特別感がない。

 

それがパスタと聞くと特別な感じがしてくるから、不思議。

パスタには、晴れやかで美味しそうな雰囲気があるのかも。

 

それで朝からパスタなのだけど、問題が一つある。

それはパスタの担当はワタシ。

 

休みの日の朝イチからパスタを作るのもナンだけど、好きなものを食べようと思えば、少しは努力しないとね。


 

パスタはよく作るから、手間取ることはない。

使うパスタはディチェコのフェデリーニで、毎度お馴染みのものだ。

 

ソースもレトルト物を使うから、温めるだけでOKというお気楽なもの。

簡単に出来てしまうけど、これが侮れない美味しさなのだ。

 

ソースはそのままでもいいのだけど、それでは ”芸” がないということで、ナスを入れることにした。

と言っても、ナスを輪切りにして入れるだけのことで、大したことではない。

 

パスタの量は一人60gで、二人分120g。

画像では128gになっているけど、この程度は誤差の範囲。

 

パスタ茹でます。

レシピなどでは大き目の鍋を使って、タップリの湯で茹でるようにと書かれているけど、私はフライパンで茹でてしまう。

 

フライパンだと水の量が少なくて済むから湯が早く沸き、時短にもなるし経済的。

それにフライパンは表面積が広いからパスタも楽に入る。

これで今までに失敗したことはないから、大きな鍋にタップリの湯なんて必要ない。

 

パスタを茹でながら、同時にソースも作っていく。

ソースを作ると言っても、ナスに火を入れてソースを温めるだけ。

 

パスタが茹で上がったら、ソースのフライパンにパスタを入れて絡めれば出来上がり。

ソースを絡めると書いたけど、実際はパスタにソースを吸わせる感じだけどね。

急いで作ったスープを添えれば、休みの日の朝らしいパスタになったのでは。

 

自分で言うのもナンだけど、このパスタが美味しいよね。

1.4 ㎜という細目のフェデリーニに、濃厚なミートソースが絡んでいい味に。

 

パスタも、ちょうどピッタリのアルデンテに茹で上がっている。

パスタの命はやはり麺で、これは蕎麦でもうどんでもそうだけど、麺が不味いとどうしようもない。

 

麺が美味しければ、極端に言えば味付けは塩だけでも何とかなる。

パスタも同じことで、麺が美味しいのが第一なのだ。

 

こんな事を言っては失礼だが、このパスタより不味いものを出す店はいくらでもある。

しかもそこそこいい値段が付いているのだけど、それでも売れるのはナゾ。

 

思いつきで入れたナスもいい感じ。

ナスとトマトは相性がいいのかも。

 

急いで作った卵スープも美味しかったけど、これは創味シャンタンを溶かしただけの手抜きスープ。

それでも有るのと無いとでは大違いで、これがあるだけでリッチな雰囲気になる。

 

休みの日の ”朝からパスタ”。

早起きして朝イチで作ったけど、奥殿からも美味しかったとのことでご同慶の至り。

 

朝からのパスタが美味しかった。

ごちそう様でした。

 

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