休みの日だけど早起きして作った「朝からパスタ」
- 2021.03.16
- 家飲み/家食べ
休みの日の朝はパスタのことが多い。
いつもと同じように味噌汁にご飯でもいいのだけど、それでは休みの日という特別感がない。
それがパスタと聞くと特別な感じがしてくるから、不思議。
パスタには、晴れやかで美味しそうな雰囲気があるのかも。
それで朝からパスタなのだけど、問題が一つある。
それはパスタの担当はワタシ。
休みの日の朝イチからパスタを作るのもナンだけど、好きなものを食べようと思えば、少しは努力しないとね。
パスタはよく作るから、手間取ることはない。
使うパスタはディチェコのフェデリーニで、毎度お馴染みのものだ。
ソースもレトルト物を使うから、温めるだけでOKというお気楽なもの。
簡単に出来てしまうけど、これが侮れない美味しさなのだ。
ソースはそのままでもいいのだけど、それでは ”芸” がないということで、ナスを入れることにした。
と言っても、ナスを輪切りにして入れるだけのことで、大したことではない。
パスタの量は一人60gで、二人分120g。
画像では128gになっているけど、この程度は誤差の範囲。
パスタ茹でます。
レシピなどでは大き目の鍋を使って、タップリの湯で茹でるようにと書かれているけど、私はフライパンで茹でてしまう。
フライパンだと水の量が少なくて済むから湯が早く沸き、時短にもなるし経済的。
それにフライパンは表面積が広いからパスタも楽に入る。
これで今までに失敗したことはないから、大きな鍋にタップリの湯なんて必要ない。
パスタを茹でながら、同時にソースも作っていく。
ソースを作ると言っても、ナスに火を入れてソースを温めるだけ。
パスタが茹で上がったら、ソースのフライパンにパスタを入れて絡めれば出来上がり。
ソースを絡めると書いたけど、実際はパスタにソースを吸わせる感じだけどね。
急いで作ったスープを添えれば、休みの日の朝らしいパスタになったのでは。
自分で言うのもナンだけど、このパスタが美味しいよね。
1.4 ㎜という細目のフェデリーニに、濃厚なミートソースが絡んでいい味に。
パスタも、ちょうどピッタリのアルデンテに茹で上がっている。
パスタの命はやはり麺で、これは蕎麦でもうどんでもそうだけど、麺が不味いとどうしようもない。
麺が美味しければ、極端に言えば味付けは塩だけでも何とかなる。
パスタも同じことで、麺が美味しいのが第一なのだ。
こんな事を言っては失礼だが、このパスタより不味いものを出す店はいくらでもある。
しかもそこそこいい値段が付いているのだけど、それでも売れるのはナゾ。
思いつきで入れたナスもいい感じ。
ナスとトマトは相性がいいのかも。
急いで作った卵スープも美味しかったけど、これは創味シャンタンを溶かしただけの手抜きスープ。
それでも有るのと無いとでは大違いで、これがあるだけでリッチな雰囲気になる。
休みの日の ”朝からパスタ”。
早起きして朝イチで作ったけど、奥殿からも美味しかったとのことでご同慶の至り。
朝からのパスタが美味しかった。
ごちそう様でした。
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