ワインかと思ったら ”SABOT” のコーヒーだった

ワインかと思ったら ”SABOT” のコーヒーだった

 

2ヶ月ほど前に、ある人から瓶入りの飲み物をもらった。

ワインだと思っていたので、冷蔵庫の奥にしまい込んだままに。

 

そろそろそのワインを飲もうかと引っ張り出してみれば、プチプチを通して見えるラベルに coffee と書いてあるではないか。

えっ?コーヒー ⁉

 

プチプチを外してみればやはりコーヒーだ。

しかも Milk Coffee と書いてある。

 

真っ黒なコーヒーなのに、どこがミルクコーヒー?

裏のラベルを読んでみれば、5倍のミルクで割れとある。

早い話が濃縮タイプのコーヒーということだけど、こんなの初めてだ。

 

もともとコーヒーにはミルクも砂糖も入れて飲む私。

中でも一番好きなのはカフェオレだからこれは嬉しいけど、この事務所に牛乳なんてあるはずがない。

 

カフェオレが飲みたくなってしまったので、ダッシュででコンビニへ走って牛乳を買ってきた。

ダッシュで走ったと言っても車だけどね。

いずれにしてもこれで冷たいカフェオレが飲める。

 

目見当でコーヒー1に牛乳5で割ったものがコレ。

グイッと飲めば、これが美味しい。

カフェオレだから牛乳の味もするし砂糖の甘さもあるけど、すっきりとしたコーヒーの味がしっかりある。

 

コーヒーには詳しくない私だけど、上等なコーヒーということが分かる。

余韻を引くコーヒーの味がいいのだ。

 

コップ一杯のカフェオレなんて瞬間的に飲んでしまい、二杯目。

一杯目は一気に飲んでしまったけど、二杯目はじっくりと味わうことに。

 

コンビニで牛乳と一緒に買ってきたシュークリームも出してみた。

久しぶりのシュークリームだ。

 

甘いシュークリームに甘めのカフェオレの組み合わせ。

ダイエッターの方ならダメ出しされるだろうけど、毎日のことではないからまあいいか。

 

甘いシュークリームに押されてカフェオレの味がボケてしまうかと思えば、そうではない。

シュークリームの甘さにへこたれず、コーヒーの味がしっかりと感じられる。

 

上品さを併せ持った美味しいコーヒーで、どこの珈琲かなと思い、裏のラベルを読んでみた。

製造は京都飲料という会社で、販売は豊田市上野町の SABOTサボ とある。

SABOTって喫茶店なのだろうか。

 

喫茶店ならわざわざ京都の会社に製造を頼むことはないはず。

SABOT がどんな店なのか興味がわき、ネットで調べてみた。

 

分かったのは SABOT は雑貨の店で、そこで売っているコーヒーとのこと。

詳しいことは「暮らしとおしゃれの編集室」をご覧いただきたいが、画像見ただけでもお洒落な店だということが分かる。


photo 暮らしとおしゃれの編集室

ではどうしてこの雑貨の店にコーヒーがあるのか。

 

その謎は SABOT のオーナーのダンナさんが、コーヒー豆の店を経営しているかららしい。

そのためこの SABOT の1階には、こんな洒落たカフェスペースが設けられている。


photo 暮らしとおしゃれの編集室

そんな経緯いきさつがあって、瓶入りのコーヒーを雑貨の店のSABOTで売っているということだ。

sabot

 

いずれにしても瓶入りの濃縮コーヒーが、こんなに美味しいことに驚いた。

それとこのコーヒーを探してプレゼントしてくれた方の、センスの良さにも驚く。

この場を借りてお礼を申し上げる次第だ。

 

今日は美味しいコーヒーをごちそう様でした。

 

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