舞茸を食べたいと言われて天ぷらにしてみた

舞茸を食べたいと言われて天ぷらにしてみた

 

ここ愛知県は連日真夏日が続いている。

そんな暑い日続きだけど、奥殿から天ぷらが食べたいとのリクエスト。

 

暑くても天ぷらは美味しいからいいけど、問題は天ぷらを揚げるのは私ということ。

部屋にはエアコンが入っていても、夏に揚げ物をすれば一汗かく。

 

だけど天ぷらの担当は私なので、私が揚げるしかない。

ここは一汗かいた後の冷たいビールを楽しみにして、頑張って天ぷらを揚げることにした。

 

奥殿が天ぷらを食べたいと言ったのは舞茸まいたけを買ってきたからで、舞茸の天ぷらが食べたいということだった。

その舞茸がこれ。

きのこ業界では有名な、雪国まいたけの ”極” だ。

 

今日はこの舞茸をメインにした、野菜の天ぷらでいってみる。

舞茸以外のネタはいつもの通りで、舞茸の右の丸いものはエノキの軸。

舞茸とエノキときのこが被っているが、どちらも美味しいはずだから被っても大丈夫。

 

ネタの用意ができれば、後は衣をつけて揚げるだけ。

最近はテフロン加工されたアルミ製の鍋ではなく、鉄製の中華鍋を使って天ぷらを揚げているけど、中華鍋で揚げた方がよりカリッとした仕上がりになる。

 

どちらも油の温度は同じ180度なのだが、なぜか仕上がりが違う。

この辺りは中華鍋の持つマジックなのかもしれないが、不思議なことだ。

 

汗をかきかき揚げた天ぷらがこれ。

ナスは揚げ過ぎの感じだが、他はそこそこキレイに揚がっているのでは。

 

天ぷらが揚がれば、早速ビールでカンパイ。

これを楽しみに、一汗かいて天ぷらを揚げたのだからネ。

 

グイッといけば、冷たいビールが体にしみる。

乾いた地面に水を撒いたようにビールがしみるのだが、表現がちょっと大袈裟か。

 

それより肝心の舞茸の天ぷらはどうだろう。

見た目はきれいに揚がっているけど、肝心なのは味。

 

食べればこれが美味しい。

軽いタッチの揚がり具合で、舞茸の香りとともにホロ苦さを含んだ旨味が広がる大人の味。

奥殿が舞茸の天ぷらが食べたいと言ったのも納得の味だ。

 

舞茸以外の、他の天ぷらも美味しかった。

さっきも書いたとおり茄子は揚げ過ぎで、少し焦げた感じ。

奥殿に聞けばコレぐらいは大丈夫とのことなので、この程度なら許容範囲内か。

 

舞茸と被ってしまったエノキの天ぷらも、舞茸とはまた違った旨味があって美味しい。

エノキの軸は ”山のホタテ” とも言われているが、その名の通り旨みが深く、シャキッとした独特の食感も味わえる。

どちらも同じキノコだけど、味も食感も雰囲気もまるで違う。

 

違いを楽しむのも料理の奥深いところで、どちらが上とか下ということではない。

女優で言えば井川 遥もいいし深田恭子も好きといったところか。

 

女優さんと言えば、オリンピックの競泳で金メダルに輝いた大橋悠依さんが、女優の竹内結子に似ているという。


photo Daily Sports

そう言われるとよく似ているし、しかもかなりの美形。

 

こんな美形の選手が金メダルを2個も取ってしまったのだから、新しいスターの誕生だ。


photo Mainiti

彼女は間違いなく東京オリンピック2020のヒロインになるだろう。

 

今日は舞茸の天ぷらで美味しかった。

ごちそう様でした。

 

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