舞茸を食べたいと言われて天ぷらにしてみた
- 2021.07.29
- 家飲み/家食べ
ここ愛知県は連日真夏日が続いている。
そんな暑い日続きだけど、奥殿から天ぷらが食べたいとのリクエスト。
暑くても天ぷらは美味しいからいいけど、問題は天ぷらを揚げるのは私ということ。
部屋にはエアコンが入っていても、夏に揚げ物をすれば一汗かく。
だけど天ぷらの担当は私なので、私が揚げるしかない。
ここは一汗かいた後の冷たいビールを楽しみにして、頑張って天ぷらを揚げることにした。
奥殿が天ぷらを食べたいと言ったのは舞茸を買ってきたからで、舞茸の天ぷらが食べたいということだった。
その舞茸がこれ。
きのこ業界では有名な、雪国まいたけの ”極” だ。
今日はこの舞茸をメインにした、野菜の天ぷらでいってみる。
舞茸以外のネタはいつもの通りで、舞茸の右の丸いものはエノキの軸。
舞茸とエノキときのこが被っているが、どちらも美味しいはずだから被っても大丈夫。
ネタの用意ができれば、後は衣をつけて揚げるだけ。
最近はテフロン加工されたアルミ製の鍋ではなく、鉄製の中華鍋を使って天ぷらを揚げているけど、中華鍋で揚げた方がよりカリッとした仕上がりになる。
どちらも油の温度は同じ180度なのだが、なぜか仕上がりが違う。
この辺りは中華鍋の持つマジックなのかもしれないが、不思議なことだ。
汗をかきかき揚げた天ぷらがこれ。
ナスは揚げ過ぎの感じだが、他はそこそこキレイに揚がっているのでは。
天ぷらが揚がれば、早速ビールでカンパイ。
これを楽しみに、一汗かいて天ぷらを揚げたのだからネ。
グイッといけば、冷たいビールが体にしみる。
乾いた地面に水を撒いたようにビールがしみるのだが、表現がちょっと大袈裟か。
それより肝心の舞茸の天ぷらはどうだろう。
見た目はきれいに揚がっているけど、肝心なのは味。
食べればこれが美味しい。
軽いタッチの揚がり具合で、舞茸の香りとともにホロ苦さを含んだ旨味が広がる大人の味。
奥殿が舞茸の天ぷらが食べたいと言ったのも納得の味だ。
舞茸以外の、他の天ぷらも美味しかった。
さっきも書いたとおり茄子は揚げ過ぎで、少し焦げた感じ。
奥殿に聞けばコレぐらいは大丈夫とのことなので、この程度なら許容範囲内か。
舞茸と被ってしまったエノキの天ぷらも、舞茸とはまた違った旨味があって美味しい。
エノキの軸は ”山のホタテ” とも言われているが、その名の通り旨みが深く、シャキッとした独特の食感も味わえる。
どちらも同じキノコだけど、味も食感も雰囲気もまるで違う。
違いを楽しむのも料理の奥深いところで、どちらが上とか下ということではない。
女優で言えば井川 遥もいいし深田恭子も好きといったところか。
女優さんと言えば、オリンピックの競泳で金メダルに輝いた大橋悠依さんが、女優の竹内結子に似ているという。
そう言われるとよく似ているし、しかもかなりの美形。
こんな美形の選手が金メダルを2個も取ってしまったのだから、新しいスターの誕生だ。
彼女は間違いなく東京オリンピック2020のヒロインになるだろう。
今日は舞茸の天ぷらで美味しかった。
ごちそう様でした。
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