夏は茄子をトッピングしたカレーライスで決まり

夏は茄子をトッピングしたカレーライスで決まり

 

暑い夏に食べたいものといえば、アイスクリームや素麺などの冷たいものが浮かぶ。

それとは逆に焼肉とか辛いカレーのように、食べれば一汗かくようなものも食べたくなるのだから、食の世界は一筋縄ではいかない不思議なところがある。

そんな真夏のある日の晩ご飯が、カレーライスだった。

 

家に帰ればフワッと香るカレーの匂い。

カレーには食欲中枢を刺激する成分が含まれているのか、パブロフの犬のように条件反射でヨダレが出てしまう。

いい歳をしてヨダレを垂らすなんて不甲斐ないけど、食欲には勝てない。

 

これが私をパブロフの犬にした元。

この鍋の中にカレーが入っているのだ。

 

このまま一気にカレーライスを食べたいところだが、私には食前の ”儀式” がある。

その儀式とはビールを飲むこと。

ビールで喉を潤さないと食事が始まらないのだ。

 

ということでビール。

冷たいビールをグイッといけば、指先まで旨さが染みる。

 

アテにはシュウマイと茄子が用意されていた。

シュウマイは家で作ったものではなく、スーパーで買ってきたチルド品。

 

家ではシュウマイに限らず、餃子も作ったことがない。

他のブログで手作り餃子の記事を見るけど、私からするとスゴ技。

 

手作りの餃子は美味しいだろうなと思っても、残念なことに作る技量がなくて、作ったことが無いのだ。

これでは進歩がないから、失敗してもいいから挑戦してみようか。

 

これは茄子の醤油炒め。

茄子をたくさんもらったので、せっせと消費している。

 

それと後で分かったことだけど、カレーライスのトッピングにも茄子が使われていた。

とにかく茄子を消費したいようなのだ。

 

それとサラダ。

冷蔵庫にあった残り物を盛ったものなので、名前を付けられないサラダになっている。

食材を余らせずに使おうとすれば、こういうひと品になることも度々ある。

 

スーパーで買ってきたチルドのシュウマイは、意外にも美味しい。

名もないメーカーのものだけど、肉々しくて美味しいのだ。

 

茄子の醤油炒めも、茄子がトロけるような食感で美味しい。

採りたてだからか、茄子自体が美味しいのだ。

 

プロの料理人が素材の質を気にするけど、それは誰でも同じこと。

ただ我々素人はどうしても値段を優先しがちで、質の良さより安いものを選んでしまうことが多い。

 

ホントは質の良さを優先したいのだけど、お金が絡むことなので、単純にはいかない。

飲食店はお客さんに請求できても、家では誰にも請求できないからね。

 

こんな感じで飲んでいれば、そろそろ締めのご飯に。

初めにも書いた通り、今夜はカレーライス。

これも書いたことだけど、トッピングに茄子が乗せられている。

 

食べればこのカレーが美味い。

家のカレーは市販のカレールー(グリコの ZEPPIN)で作っている。

 

色々なメーカーのカレーを作って、たどり着いたのがこのグリコのカレー。

家ではこのカレーが一番評判がよく、カレーといえば ZEPPINの一択だ。

 

それとトッピングで乗せられた茄子も美味しい。

ピリ辛に味付けられた茄子が、カレーにピッタリ合うのだ。

 

茄子の旬は夏。

暑い夏に食べるカレーに、夏が旬の茄子の組み合わせが合うのは当然のことかも。

 

お代わりがしたくなるほど美味しいカレーだったけど、ここは踏ん張って自制した。

美味しいと言って食べ過ぎれば、体が横に成長するからね。

 

今日は茄子が主役の晩ご飯で美味しかった。

ごちそう様でした

 

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