唐辛子を素揚げすると思いっきり辛くなるのはナゼ
- 2021.10.05
- 家飲み/家食べ
長野・豊丘村にある道の駅「とよおかマルシェ」で、一番に買ったものはリンゴ。
この辺りはリンゴの一大産地で、今が旬まっ盛り。
この時期にリンゴを買わない手はないからね。
それと野菜。
唐辛子を焼いて一杯なんて、いいではないか。
私はどこかへ出かけても ”お土産” というものはほとんど買わない。
饅頭やせんべいなどは日本全国どこへ行っても似たようなもので、買うとしてもお酒のアテになるものが優先になる。
この日の戦果はこれ。
近くのスーパーで買い物してきたようなイメージだけど、私にはこれでいい。
で、翌日の朝ごはんはパスタ。
休日の朝はパスタということが多く、この日もパスタにしたけど、買ってきた野菜も使うことにした。
パスタに野菜といえば、ミートソースに茄子を絡めることぐらいしか思いつかないので、それでいってみる。
初めはナスだけを使うつもりだったけど、思いつきで唐辛子も使うことにした。
だけど唐辛子を使ったのは失敗。
油で素揚げした唐辛子は思いっきり辛くて、とてもじゃないが食べられない辛さだったのだ。
そうとは知らず、いそいそとナスと唐辛子を素揚げする私。
油で揚げるだけだから簡単なことだ。
素揚げしたのがコレ。
素揚げした野菜が輝いていて、いい感じ。
それが済めばパスタを茹でていく。
使うパスタはいつものディチェコではなく、レッジーア(REEGIA)というメーカーのパスタ。
業務スーパーで 500g78円と格安で売っていたので、思わず買ったもの。
いつもは2人分で 120gだけど、今日は130g。
なぜか今日の私は腹が減っていて、大盛りにしたかったのでプラス10gだ。
パスタを茹でるのと並行してソースも作る。
ソースを作ると言っても、レトルトのパスタソースを温めるだけのことだけどね。
パスタが茹で上がれば、このソースと絡めて出来上がり。
ソースを絡めるとき、パスタがソースを吸っていく感じが分かると思うけど、パスタ料理はソースをパスタに吸わせるもの。
なのでスープパスタとかあんかけパスタというものは有り得ないのだが、イタリアンではなく ”和食” と捉えればそれもアリか。
それはともかく、ミートソースのパスタに、素揚げしたナスと唐辛子をトッピングして出来上がり。
なかなかいい感じではないか。
スープ代わりの味噌汁もセットして、「信州の空で育ったナスと唐辛子をトッピングしたミートスパ」の出来上がり。
いただきま~す。
食べればこれがいい感じで美味しい。
レッジーアのパスタも、いつものディチェコに比べれば少し固い感じがするけど、比べなければ分からない程度の違い。
むしろ500g78円という値段からすれば大健闘で、何の不満もない。
ここまでは良かったのだが、唐辛子を口に含んだ瞬間、飛び上がるほどに驚いた。
思いっきり辛いのだ。
奥殿も一口食べてムリの一言。
結局素揚げした唐辛子にはご退場願ったのだが、それにしてもこんなに辛いとは。
何か特別な唐辛子だったのかと袋を見てみたけど、特別なことは何もない。
普通の唐辛子のようだけど、もしかすると唐辛子は油で揚げると辛さが増すのか。
よく分からないけど、パスタに入れた素揚げの唐辛子はとにかく辛かったのは事実。
最終的には唐辛子抜きのパスタになってしまったけど、それ以外は普通に美味しかった。
そんな朝ご飯が済めば、今日はデザートがある。
リンゴだ。
品種はシナノスイートで、シャリシャリとした食感と甘いのが特徴。
シナノスイートは奥殿の好きな品種で、家で出されるリンゴはすべてこれ。
甘くてジューシーと書いてある通り、甘くて美味しいリンゴだ。
やはり本場で買ったものは美味しい気がするけど、それは気のせいかも。
素揚げした唐辛子は辛くて失敗だったけど、たまにはこういうこともある。
それも楽しいことで、今日も美味しかった。
ごちそう様でした。
ブログ村のランキングに参加してます⬇
にほんブログ村
-
前の記事
道の駅「とよおかマルシェ」で美味しい洋食ランチ【長野県 豊丘村】 2021.10.04
-
次の記事
ブログでできたメル友が新しい世界を広げてくれる 2021.10.06