コロナの合間を縫うようにして「まめあん」で一杯【豊田市】
- 2021.11.01
- 家飲み/家食べ
コロナの緊急事態宣言のため、去年から今年にかけて外へ飲みに行ったのは数えるほどしかない。
そんなコロナの感染もようやく落ちつき、飲食店の営業も通常モードに。
長い間 ”冬眠” していたのが目覚めたようなもので、久しぶりに美女と食事に行ってきた。
向かった店は「まめあん」の駅南店。
今年の8月にも来た店で、その時も警戒宣言が解除されたタイミングだったから、コロナの感染の合間を縫って飲みに出かけているようなもの。
前回の時は営業時間が午後8時までに制限されていたけど、今は通常営業で、午後11時までやっているのがありがたい。
飲んでいると8時なんてアッという間に来てしまうし、特に今夜のように美女と一緒だと時の過ぎるのが早いから、遅くまでやってくれると助かる。
この店は小ざっぱり小綺麗にされているのがいい。
このエントランスを抜けると、非日常の世界が始まる予感がする。
席はカウンター席。
座って直ぐに話が弾んでしまい何も頼まなかったら、ママがビールにしましょうかと。
私はビール、名古屋から来てくれた彼女は車なので、緑茶でカンパイ。
彼女とは1月のバレンタイン以来だから、9ヶ月ぶりの出会い。
バレンタインのお返しをしようとしたらコロナの緊急事態宣言が出てしまい、そのお返しが今日になってしまった。
お返しに選んだのはスカーフで、春物。
それを冬に向かう秋に渡すのだから、季節感がひっくり返っている。
これもコロナのせいだけど、あの時はこんなこともあったねと、笑ってもらえればいいかと。
最初に頼んだのエビマヨ。
お子ちゃまメニューだけど、これが好きなので、あれば大抵頼んでしまう。
特にこの店のエビマヨは、エビが大きくて美味しいからね。
これは彼女オーダーの湯葉のサラダ。
健康志向の彼女らしいオーダー。
この店が好きな理由の一つにお酒が美味しいことがある。
ママにお酒にしてと言えば、カウンターにサッとこれだけのものが並べられる。
私の好きな吟醸系のお酒ばかり。
これ以外にも相当な種類があるそうだけど、この中から選んだのは黒龍の「秋あがり」。
黒龍は好きな銘柄だけど、秋あがりは初めてなのでそれで選んでみた。
これ以後あれこれ飲み食べしたけど、画像はほとんど撮っていない。
久しぶりに会った彼女と話が盛り上がってしまい、画像を撮る暇も気もなかったのだ。
たまに撮った画像もブレブレ。
多分だし巻き玉子だと思うけど、餡がかかっているところを見ると違うものかもしれない。
お酒もあれこれ飲んだはずだが、全然記憶がない。
美女と飲んでるとどうしても意識がそちらに集中してしまう。
これはナスのなんちゃら。
焼き茄子だったかも。
板さんからこれどうぞとサービスで出されたものがこれ。
ピリ辛の中華風の料理だったけど、春雨だったのかビーフンだったのか。
そんなことも覚えていないとは情けないことで恐縮。
なんだかんだと4時間近く飲んでいて、店を出た。
時間は9時過ぎ。
名古屋まで帰らなければならない彼女に、時間はどうと聞けば、まだいいですよとのこと。
車で飲めない彼女に合わせて、コーヒーを飲みに行った。
向かった店は「花筐」。
ワインとコーヒーの店で、アダルトでシックな雰囲気が気に入っている。
今日はコーヒーで行くけど、飲んだ後にコーヒーもお洒落ではないか。
ここは凝ったコーヒーの店なのだけど、オーダーしたのはオリジナルブレンド。
コーヒーは毎日飲むけど、コーヒーについては全くの素人だからね。
コーヒーカップは自分で選ぶシステム。
シュガーポットとミルクポットが付いているのは私が両方を使うからで、マスターがそれを覚えていてくれて、自動的にセットされていた。
彼女も同じオリジナルブレンド。
彼女が選んだカップは上品さと気品さがある。
このあたりのセンスの違いは教養の差。
彼女は芸術的素養が高いのだ。
ここはコーヒーも美味しいけど、ケーキも美味しい店。
ということでケーキもオーダー。
彼女のアップルパイ。
今はリンゴの季節だからね。
これは私の選んだナンチャラ盛り。
ここではマスターも含めての話が面白く、何を頼んだかさえも忘れてしまったのだ。
夜遅くに美味しいコーヒーと洒落たケーキが出される店を、ここ以外には知らない。
そういう意味でこの店は貴重な店なのだが、マスターと私の言いたい放題の会話が店の雰囲気にそぐわない。
マスターが言うには「写し鏡ですから」とのことだが、私に言わせればマスターに合わせて演じているのに過ぎない。
いずれにしても美女と一緒なら楽しいけどね。
楽しい夜でした。
⇒ まめあん
またお付き合い願えればと。
ごちそう様でした。
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