下山にある「もみじ街道」の紅葉はこれからだった
- 2021.11.08
- ツーリング
今日は休日。
休日のルーティンワークとして窓のガラス拭きがあるけど、今日はそれに加えて包丁を研いでみた。
包丁研ぎも一か月に一度ぐらいのペースでやるから、ルーティンといえばルーティンだけど、忘れることもしばしば。
窓ガラスは汚れていれば一目で分かるけど、包丁の切れ味は見ただけでは分からない。
だけど使っていれば分かる。
特に玉ねぎのスライスやキャベツの千切りなどのように薄く切るときは、包丁の切れが悪いとキレイに切れない。
最近はキャベツの千切りがキレイに切れなくなっていたので、包丁を研ぐことにしたのだ。
包丁を研ぐといっても大したことではない。
砥石で研ぐだけのことだけど、包丁を研ぐには砥石に当てる角度が重要で、15度の角度を保って研げと言う。
やってみると分かるけど、この角度を保って包丁を研ぐのは至難の技。
プロなら感覚でできるだろうけど、サンデーコックの私ではムリ。
それを助けてくれるのがトゲールという道具で、包丁の峰にはめてあるのがそれだ。
これをはめると角度を一定に保って研げるので、素人の私でも角度がブレずにキレイに包丁が研げる。
研いだ包丁がこれ。
って、研いだ後なのか前なのか見ても分からないけどね。
私が使っている包丁は牛刀で、刃渡りが21cmある。
奥殿では大きすぎて持て余してしまうから、奥殿用に刃渡り18cmの三徳包丁もあるが、私にはこのサイズがピッタリくる。
いずれにしても包丁は研がないと切れ味が落ちるのは、どんな包丁も同じ。
研げば切れ味は復活するから、これでまたスパッと切れたキャベツの千切りが味わえるはずだ。
窓拭きも包丁研ぎも済んだ後、ぽっかりと午後の時間が空いている。
家でゴロゴロしていれば、飲んで食べて一日が終わる。
それはそれでいいけど、天気もいいことなので、紅葉を求めてツーリングに行くことにした。
午後からという遅いスタートなので、遠くへは行けない。
近いという理由で、豊田市の下山地区にある加茂広域農道の紅葉を見に行くことにした。
加茂広域農道は、別名 ”もみじ街道” とも言われる道で、10Kmほどの道にもみじが植えられている。
場所は説明のしにくい所で、加茂カントリーのある道と言ったほうが分かりやすかも。
紅葉にはちょっと早いと思うけど、1時間もかからずに行けるので行ってみることに。
気分良く走って着いたものの、やはり紅葉には早かった。
色づき始めといった感じで、私の予想では11月中下旬が紅葉の見頃なのでは。
紅葉はまだだったけど、屋根を開けて走るだけで気分は爽快。
キレイな木々に囲まれて、新鮮な空気が吸えただけで満足なのだ。
このまま U ターンして戻ってもいいけど、足助の香嵐渓経由で帰ることにした。
Google マップによれば全部で60Kmほどのツーリングなので、本当のショートツーリングだ。
香嵐渓の紅葉もまだだった。
それでもお客さんは多いようで、駐車場には車がたくさん停まっていたのは、ライトアップを見に来ているのかも。
我々は混雑している香嵐渓を避け、足助の町に入ってみた。
ここは参州楼というレストラン。
実は一度も入ったことがない店で、今回もパス。
午後の2時という時間で、お腹が空いていないのだ。
お茶ぐらいならいいかなとも思ったけど、家に帰ることにした。
家に帰って一杯飲みたくなったのだ。
パキューンと家に帰り、アテに作ったのは串カツ。
と言っても冷凍の串カツを揚げたものだけどね。
久しぶりの串カツをアテにしての一杯が美味しかったけど、長くなってきたのでこの話の続きは次回ということで。
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