岡崎の栄屋乳業の「こだわり極プリン」が超絶美味
- 2021.12.15
- 家飲み/家食べ
休日の朝、久しぶりにパスタにしてみた。
休みの日にパスタが多いのは、休日の朝は私がコックをやるからだ。
そもそもの始まりは、奥殿の朝の支度を、週に一度ぐらいは休んでもらおうとしたのが発端。
当時、私が作れるものと言えばパスタぐらいで、それで休みの日の朝にパスタを出すようになったもの。
それが今では天ぷらも私が揚げるし、魚の煮付けも私の担当。
他にも私が作った方が美味しいという理由で、手羽先の甘辛煮や焼きそばも私の担当になっていて、この先、際限なく広がる気配すら感じる。
どうも奥殿の「楽をする」という戦略にハマっている気がしないでもないが、それはそれとして、今日も朝からパスタに励んでみた。
今日のパスタはたらこパスタ。
最近、奥殿がハマっているもので、パスタソースはこれしか買ってこないため。
たまには他のものもと思うが、このソースは美味しいし、それに混ぜるだけでOKなので重宝している。
パスタはディチェコのフェデリーニ。
1.4 ㎜ という細麺のパスタで、これが美味しくて好きなのだ。
使う量は二人分で120g。
我々にはこれぐらいの量がちょうどいい。
作ることは簡単で、パスタを茹でてソースを混ぜるだけ。
気を付けるところといえば茹で時間(6分)をキッチリ守ることぐらいで、難しいことは何もない。
これで美味しいたらこパスタができてしまう。
こんなに簡単に、しかも安くできてしまうので、最近は店でパスタを頼んだことが無い。
創味シャンタンで作った卵スープを添えて「いただきます」。
食べればこれがやはり美味しい。
アルデンテに茹で上がったパスタに、たらこのソースがマッチして、とても美味しいのだ。
店で出されるパスタでも、これより不味いものを出す店はいくらでもある。
パスタの腰がまったく無いほどに茹でてあったり、スープかと思うほどソースがべちゃべちゃのものを出す店もある。
トッピングで勝負してくる店もあって、エビを乗せたりカニを乗せたりと賑やかだけど、それは単に ”乗せただけ”。
エビやカニの味を、パスタに吸わせた訳ではない。
そういった ”飛び道具” で勝負するのではなく、基本をしっかり押さえたパスタで勝負してもらいたいものだ。
卵スープもいい感じだったけど、これは創味シャンタンがいい味だからで、私がどうこうしたのではない。
創味シャンタンは応用範囲の広いスープで、中華スープではあるけど、和風の鍋料理のスープとしても多用している。
こんな感じでパスタを済ませた後、デザートを出してみた。
奥殿が珍しくプリンを用意してくれたからだ。
出してくれたプリンがこれ。
”こだわり極プリン” というもので、すごく美味しいとのこと。
プリンといえば、グリコのプッチンプリンぐらいしか食べた記憶しかない。
それに比べると高級なイメージがある。
プリンだけでは物足りない感じだったので、ワッフルと一緒に味わうことに。
焼いたワッフルを添えて盛ってみた。
ワッフルとプリンの色がかぶってしまい、絵的には冴えないけど、プリンを食べたらこれが旨い!
味が濃いというか、プリンは卵で作るものということがヒシヒシと伝わって、超絶美味。
カラメルも砂糖を煮詰めた味で、少し苦味走った甘さの向こうに、甘味が遅れてやってくる感じ。
人工的な甘さとは全く違う。
プッチンプリンが寒天のように思えてくるぐらい、このプリンは本物の味。
ワッフルを焼いて添えたけど、プリン単独で味わえばよかった。
それほど美味しいプリンで、メーカーはどこなのかと見てみれば、「栄屋乳業」とある。
聞いたことのある会社だなと調べてみれば、隣りの岡崎市にあるメーカーだった。
そんな近くにある会社の作るプリンが、これほど美味しいとは。
イメージ的に、プリンは北海道とか信州のメーカーの作るものが美味しい気がしていたけど、愛知県の岡崎にこんなに美味しいプリンがあることに驚いた。
自動車ばかりを作っているのではないのだ。
デザートで食べたプリンがあまりにも美味しくて、たらこパスタの事が飛んでしまったけど、どちらも美味しかった。
こんなに美味しいプリンが家で食べられるとなると、パスタと同じようにますます外で食べる機会が減ってしまうけどね。
美味しかった、ごちそう様でした。
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