肉は骨の周りが美味しいけど、食べにくいのが難点
- 2021.12.16
- 家飲み/家食べ
寝過ごした夢を見た。
夢の中のことだけど、目が覚めて時計を見れば朝の5時。
なんだ5時か、起きるには早過ぎと二度寝。
そのままぐっすり寝てしまい、ふと目を開ければ、カーテン越しに窓が光り輝いているではないか。
エエ~ ⁉、いま何時と時計を見てみればなんと9時 ‼
ギョエッ!完全に寝過ごした、と思ったところで夢から覚め、今度は本当の時間を見てみれば4時前。
なんやねん、4時って。
変な時間に目覚めてしまったけど、こんな早朝から何かする気はない。
Amazon Music を聞いていれば、そのまま二度寝。
結局起きたのはいつも通りの6時で、調子が狂いそうな立ち上がりだった。
そんな夢で朝からドタバタした日の夜のアテは、手羽先(手羽中)の塩コショウ焼き。
肉は骨の周りが一番旨いと言われているけど、それは手羽先も同じ。
焼肉で人気がある部位といえばそれはカルビ。
カルビとは韓国語で肋肉のことで、日本語で言えばバラ肉。
骨の周りの肉は、旨味が強くて美味しい部位なのだ。
鶏肉もその例に漏れず、味がいい部位と言えばそれはもも肉や手羽先ではないかと。
ただし味の好みには個人差があるから、サッパリとした胸肉の方が好きという方もおられるから、一概には言えないけどね。
手羽先は美味しいけど、骨の周りの肉で食べにくいのが難。
家では手羽先の先端部は切り落とし、手羽中の状態で味わっている。
で、それをやるのは私。
いつもは先端部分を切り落とし、切れ目を入れるだけだけど、それだと骨が残って食べにくい。
家なので遠慮なくしゃぶり付いて食べればいいのだけど、手と口の周りがベタベタになる。
それを嫌って骨を外したのだけど、初めてやったので手間取ってしまった。
それを塩コショウで焼いてくれたのが、この日のアテということだ。
骨が外してあるから食べやすはず。
他に白菜とミートボールのクリーム煮もある。
白菜を買ってきたところへ知り合いに白菜をもらい、白菜がダブってしまった。
早く食べないと傷んでしまうからと、大量にある白菜をクリーム煮にしてくれたものだ。
白菜は漬物にもしてくれている。
この程度のことではそんなに減らないけど、頑張って食べないとね。
いなり寿司も並べてくれて、セット完了。
今夜はこんなセットで乾杯。
このセットにはビールが合う。
グイッといけばいつもの通り美味しい。
毎日毎晩よく飲むね、と言われそうだけど、食事にお酒がないと楽しくないでしょと言いたいが、酒飲みの言い訳か。
骨を外した手羽先はやはり食べやすい。
手づかみで食べることがないから手も口も汚れず、普通に箸で食べられるのがいい。
元々美味しい手羽先なのでそのまま焼いても美味しいけど、今日はお酒に漬けて中火でじっくりと焼いたとか。
そのためかとても柔らかく仕上がっていて、美味しさが更に引き立つ。
手羽先は鶏肉の部位の中では安い方だと思うけど、料理の仕方でここまで美味しくなるのが嬉しい。
やはり料理というのは ”調理” というプロセスが大事であって、刺し身のように切って盛るだけでは、料理の技術を発揮できないのでは。
初めて食べた白菜のクリーム煮も美味しかった。
味付けはカルボナーラのレトルトソースに丸投げしたというけど、これで何の不満もない。
それどころかこれで十分に美味しい。
もちろん生クリームから作ればもっと美味しいだろうけど、材料をそろえて作る手間暇を考えれば、このレトルトソースでいい。
その前に家では生クリームを使ってのクリーム煮が作れない、と言っては奥殿に怒られるか。
今日は手羽先と白菜のクリーム煮での一杯が美味しかった。
そうそう白菜のクリーム煮はたくさん作ったので、明日の朝ご飯もクリーム煮とのこと。
食べないと白菜が減らないからね、頑張ります。
ごちそう様でした。
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