小さなワカサギだけど、天ぷらにはとてもいい感じ
- 2022.03.18
- 家飲み/家食べ
ここ愛知県にはコロナのまん延防止処置が出ているが、それが3月21日で解除されるとか。
いつから出されていたのか忘れてしまったけど、確か1月の下旬には出ていたはず。
1月末に飲む話があり、店も予約したのだけどキャンセルしたから間違いない。
その後まん延防止の処置が延長になり、その間にも飲む話があっても、それも延期に。
そんなこんなで、今年は未だに外で飲んでいない。
飲むことだけを取り上げれば毎晩家で飲んでいるから、わざわざ外で飲まなくても困らない。
問題は外で飲むかどうかではなく、美女と飲めないのが問題なのだ。
そのコロナのまん延防止処置が解除になるというから、メデタイ。
早速飲み会のオファーを出そうと思っているけど、肝心の美女が付き合ってくれるかどうか。
これで美女から色よい返事がなければ、それはコロナ以前の問題。
と言うか根本的な大問題で、まん延防止の処置よりもキツイ事態だ。
そんなオファーを出した日の晩ご飯は天ぷら。
ワカサギがあるから、それを天ぷらにして欲しいとのことだ。
もう何度も書いているけど、天ぷらは私の担当。
作ることがイヤという訳ではないけど、帰宅早々に天ぷらを揚げるのも何だかね。
とは言え、天ぷらは私も好きな料理。
それにワカサギの天ぷらって美味しそう。
ということで、帰宅早々から天ぷらを揚げることにした。
これがそのワカサギ。
ワカサギを天ぷらにするのは初めてで、もしかすると食べるのも初めてかも。
ワカサギの他に、ナスや京人参などのレギュラー陣も控えている。
天ぷらはネタを用意するまでが手間なところで、後は揚げるだけ。
味付けという工程がないので味で失敗することがなく、そこが素人の私向きだ。
180℃の油で揚げたのがコレ。
盛り付けのセンスが無いけど、天ぷらそのものはいい感じで揚がっているのでは。
今日のメインのワカサギもいい雰囲気。
天ぷらにはこういった白身の小魚が合う。
準備ができれば早速ビール。
揚げ物にはビールがいい。
天ぷらをアテにして飲めば旨さ倍増。
初めてのワカサギの天ぷらは、アッサリとした淡白な味の中に、ほのかなほろ苦さが混じって上等な味に仕上がっていた。
小魚なので骨の存在も気にならず、頭からパクっといけるのもいい。
最近、登場回数の多い京人参は、揚げるとより甘みが増し、驚くほどの美味しさが味わえる。
京人参だけに限らず他の野菜もとても美味しく、味付け無しでここまで美味しくなるのは天ぷらならでは。
自然の持つ美味しさがストレートに味わえるのは、実は天ぷらなのではと思う。
高級な食材でなくても、ここまで美味しく味わえるのが素晴らしい。
理想としては天ぷら屋のように、揚げたての熱々を食したいものだが、家ではそれは無理。
何と言っても、作る人と食べる人が一緒ですから。
そうそう、このワカサギは冷凍モノ。
袋に沢山入っていた(50~60匹はあったか)から、当分は味わうことができる。
今日はワカサギの天ぷらで一杯が美味しかった。
ごちそう様でした。
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