小さなワカサギだけど、天ぷらにはとてもいい感じ

小さなワカサギだけど、天ぷらにはとてもいい感じ

 

ここ愛知県にはコロナのまん延防止処置が出ているが、それが3月21日で解除されるとか。

いつから出されていたのか忘れてしまったけど、確か1月の下旬には出ていたはず。

1月末に飲む話があり、店も予約したのだけどキャンセルしたから間違いない。

 

その後まん延防止の処置が延長になり、その間にも飲む話があっても、それも延期に。

そんなこんなで、今年は未だに外で飲んでいない。

 

飲むことだけを取り上げれば毎晩家で飲んでいるから、わざわざ外で飲まなくても困らない。

問題は外で飲むかどうかではなく、美女と飲めないのが問題なのだ。

 

そのコロナのまん延防止処置が解除になるというから、メデタイ。

早速飲み会のオファーを出そうと思っているけど、肝心の美女が付き合ってくれるかどうか。

 

これで美女から色よい返事がなければ、それはコロナ以前の問題。

と言うか根本的な大問題で、まん延防止の処置よりもキツイ事態だ。


 

そんなオファーを出した日の晩ご飯は天ぷら。

ワカサギがあるから、それを天ぷらにして欲しいとのことだ。

 

もう何度も書いているけど、天ぷらは私の担当。

作ることがイヤという訳ではないけど、帰宅早々に天ぷらを揚げるのも何だかね。

 

とは言え、天ぷらは私も好きな料理。

それにワカサギの天ぷらって美味しそう。

 

ということで、帰宅早々から天ぷらを揚げることにした。

 

これがそのワカサギ。

ワカサギを天ぷらにするのは初めてで、もしかすると食べるのも初めてかも。

 

ワカサギの他に、ナスや京人参などのレギュラー陣も控えている。

天ぷらはネタを用意するまでが手間なところで、後は揚げるだけ。

味付けという工程がないので味で失敗することがなく、そこが素人の私向きだ。

 

180℃の油で揚げたのがコレ。

盛り付けのセンスが無いけど、天ぷらそのものはいい感じで揚がっているのでは。

 

今日のメインのワカサギもいい雰囲気。

天ぷらにはこういった白身の小魚が合う。

 

準備ができれば早速ビール。

揚げ物にはビールがいい。

天ぷらをアテにして飲めば旨さ倍増。

 

初めてのワカサギの天ぷらは、アッサリとした淡白な味の中に、ほのかなほろ苦さが混じって上等な味に仕上がっていた。

小魚なので骨の存在も気にならず、頭からパクっといけるのもいい。

 

最近、登場回数の多い京人参は、揚げるとより甘みが増し、驚くほどの美味しさが味わえる。

京人参だけに限らず他の野菜もとても美味しく、味付け無しでここまで美味しくなるのは天ぷらならでは。

 

自然の持つ美味しさがストレートに味わえるのは、実は天ぷらなのではと思う。

高級な食材でなくても、ここまで美味しく味わえるのが素晴らしい。

 

理想としては天ぷら屋のように、揚げたての熱々を食したいものだが、家ではそれは無理。

何と言っても、作る人と食べる人が一緒ですから。

 

そうそう、このワカサギは冷凍モノ。

袋に沢山入っていた(50~60匹はあったか)から、当分は味わうことができる。

 

今日はワカサギの天ぷらで一杯が美味しかった。

ごちそう様でした。

 

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