レトルトだけど、たらこパスタもカレーも美味しい
- 2022.05.12
- 家飲み/家食べ

この日の朝ご飯はパスタ。
パスタは休日の定番だけど、今日は平日。
トーストの予定だったのが、奥殿の希望でパスタに方針転換だ。
予定が変わるのは別に構わないけど、パスタの担当は私なので、自動的に私が作ることになる。
朝の忙しい時にと思われるだろうが、パスタはインスタントラーメンを作るのと大差ない。
麺を茹でてソースを絡めるだけなので、軽く請け負った。
今日のパスタはたらこパスタ。
いつもは S&B のソースを使うが、今日はキューピーのもの。
メーカーは違っても作り方は同じで、茹で上げたパスタにソースを絡めるだけのこと。
きざみ海苔が付いているのも同じだ。
使うパスタはディチェコのフェデリーニ。
量は二人分120g(60g✕ 2)で、普通で言えば小盛りになるが、我々にはこれぐらいで丁度いい。
パスタ茹でます。
茹で時間はパスタメーカー指定の6分。
これでいい感じに茹で上がる。
パスタだけでは色気がないので、ついでに餡かけの卵焼きも作ることに。
卵を焼き、作り置きの餡をかけるだけなので、パスタを茹でている間に作れる。
使う卵は一人一個だけど、多めの油を使って卵を焼くとフワッフワのトロットロに仕上がり、一個で十分なボリュームになる。
卵には塩と本だしで味付けるが、餡にも味がついているので軽めの味にしてある。
ここからは忙しくて画像が撮れず、いきなりの完成画像。
トロットロの卵焼きに餡が絡んで、これが抜群に美味しいのだ。
同時に進行していたパスタも出来上がり。
二つの料理を同時に作ったのだが、奥殿からはスゴーイとのこと。
同時に作ったことがスゴイらしいが、どっちも簡単な料理で、大したことではない。
こんな感じで朝ごごはんの出来上がり。
食べれば美味しい。
自分で言うのもナンだけど、ホントに美味しいのだ。
特にこの餡かけの卵焼きが美味しく、私も奥殿もドハマリしていて、最近はしょっちゅう作っている。
こんな感じで食べていれば、和室の方からカタンと音がした。
何の音?と見に行けば、床の間にネコが座っているではないか。
招き猫のように堂々と座っていて、カメラを向けても逃げない。
顔見知りの近所のネコで、開け放してある窓から入ってきたようだ。
私の顔を見ても慌てて出て行くのではなく、ゆったりと出て行ったが、人に慣れているのだ。
ちょっと前には白昼タヌキ!が現れたが、いろんなのが来るものだ。
そんなこんなで朝ごはんが終わり、奥殿から今夜は何が食べたいかと。
こういう時はハッキリと〇〇が食べたいと答えるのが親切で、一番良くないのが何でもいいという答え。
晩ご飯のメニューに困って聞いているのだから、何でもいいでは答えにならない。
こんな時は食べたいものを言えばいいのであって、とっさに答えたのがカレー。
最近カレーを食べていないので、それでカレーと言ったのだが、家のカレーはレトルトもの。
そのことを心配した奥殿から、朝もレトルトのパスタで、夜もレトルトのカレーでいいのかと。
私はレトルトものを使うことは全く気にならないので、もちろんOKだ。
それで夜に出されたのがこのカレー。
肉も野菜も溶け込んでいるカレーで、ソーセージがトッピングされている。
中辛のレトルトのカレーだけど、私にはこれで十分に美味しい。
もちろんいきなりカレーが出されたのではなく、当然一杯もある。
これがないと食事が始まらないからね。
この日のアテは、サラダチキンにソーセージの盛り合わせ。
切って盛っただけの料理だけど、アテはこんな感じでいい。
プロの板さんが作るような凝った料理もいいけど、家なのでそこまで時間も費用もかけられない。
家の料理というものは出来る範囲で作ればいいのであって、そんな訳で私はレトルトものを使うことに抵抗がない。
オニオンスライスとオクラのドレッシング仕立て。
かけられているのは玉ねぎドレッシングで、これがいい働きをしている。
大盛りのオニオンスライスでも足りないぐらいで、それぐらい美味しいのだ。
このアテで飲むビールが旨い。
凝った料理でなくても、美味しいものはいくらでもあるのだ。
サラダチキンとソーセージもいい感じで、ビール・バーなら立派な一品として出される。
これを書いていたら、今夜もこのセットで飲みたくなってきた。
このセットで飲んで、〆に出されたのがカレーということだ。
この日は朝も晩もレトルトのオンパレードだったけど、美味しかった。
ごちそう様でした。
で、今夜もレトルトでいっちゃう?
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