バジルソースのパスタは意外に優しい味だった

バジルソースのパスタは意外に優しい味だった

 

思いっきり早く梅雨が明け、そしていきなりの猛暑日が連日続いている。

壊れてしまった事務所のエアコンは新しくするしかないけど、まだ付かない。

 

エアコン無しで暑いことは暑いのだが、外で仕事をしている建設関係の人や郵便配達の人たちには、エアコンなんて無い。

彼らは真夏でも炎天下で働いているのだから、それを思えば屋根があるところで扇風機の風に当たれるだけでも恵まれている。

 

そんな真夏の朝ご飯をパスタにしてみた。

何となくパスタが食べたくてそれでパスタにしたのだけど、それにしても外の日差しは眩しいいほど。

 

今は夜明けが一番早い時期で、朝の6時で太陽は高い位置から照っている。

室温も29℃近くあるけど、昼間の猛暑に慣らされたためか、窓を全開にするだけで涼しいとすら感じる。

 

今日はバジルソースを使ったパスタにしてみた。

バジルが何なのか知らないけど、夏向きのイメージがあったのでこのソースにしてみたのだ。

 

パスタの量はいつもより増量して140g(70g✕2)で。

夏バテとは無縁で、腹が減っているのでネ。

 

パスタを茹でてソースで合えるだけなので、アッという間に出来上がり。

サニーレタスとトマトを合わせて夏らしくしてみたけど、いつもと大差ないか。

 

初めて食べたバジルソースのパスタは、意外にメリハリが無い。

ガツンとした味を思い描いていたのだけど、輪郭がハッキリしない柔らかな味。

 

だけどこれはこういう味なのであって、たらこパスタのようなハッキリとした味とは違う。

不味いということではなく、メリハリの効いた味を期待していた私の思い違いなのだ。

 

それはそれとして、トマトが美味しい。

最近は胡麻ドレッシングで食べることが多かったトマトを、今日は塩とオリーブオイルに黒胡椒で仕上げてみた。

 

この組み合わせはやはり美味しい。

使っているオリーブオイルはトップバリューの安いものだけど、オリーブの香りもちゃんとある。

 

トマトの酸味と甘味がオリーブオイルに包まれ、それを塩で味付けて黒胡椒で締めるという感じ。

トマトを生で味わうなら、この味付けが最強かも。

エアコンなしの猛暑に立ち向かうための、塩分の補給もできていいのでは。

 

今日はバジルソースのパスタで、ごちそう様でした。

それより何より、早くエアコンが欲しいけどね。

 

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