夏はトマトスライスとカレーライスで決まり
- 2022.07.01
- 家飲み/家食べ
連日の猛暑続きでも、食欲はいつもと変わらない。
昔から夏バテとは無縁で、食欲も落ちずありがたいことだ。
いくら食欲があると言っても、さすがに鍋料理や味噌煮込みうどんなどの熱い料理は食べる気が起きないけど、これが麻婆豆腐とかカレーなどの辛いもの系だと食べたくなる。
辛いものを食べて、体をシャキっとさせたくなるのだ。
ということで今夜の食事はカレーライスに決まりだけど、いきなりカレーでは飲めない。
飲むにはアテが必要だからね。
アテにはトマトスライスが出された。
トマトは今が旬で、美味しいからね。
それと肉野菜炒め。
家ではあまり豚肉を使うことがなく、久しぶりに豚肉を買ってきたことはいいけど、持て余している。
賞味期限も切れそうということで、肉野菜炒めになったもの。
それとオクラとオニオンスライスのおかか和え。
これは定番のひと品で、しょちゅう出されるもの。
奥殿はこれが大好きで、この倍の量があっても平気。
おかげでタマネギの消費量がハンパないけど、健康にいいからいいのでは。
こんなセットでさっそくビールでカンパイ。
おっと、トマトに黒胡椒がかけられていない。
トマトは塩とオリーブオイルで仕上げてあるけど、黒胡椒がないと締まりがないからね。
黒胡椒をふって仕切り直し。
グイッといけばビールがうまい。
ビールはいつもより低い温度で冷やしてあって、冷たさが効いて旨い。
トマトスライスは意外なことに酸っぱい。
いくら旬のトマトと言っても、個体差もあるし熟れ具合もあるから、いつも甘いトマトに当たるとは限らない。
それでもオリーブオイルと塩で味付けたトマトスライスはそれなりに美味しくて、夏の味。
野菜炒めはモヤシがシャキッとしていて、いい感じ。
最近、炒め物を作るときは中華鍋を使うようになったけど、そのお陰もある。
中華鍋を煙が出るまでガンガンに熱し、多目の油を使って炒めるので、それでモヤシがシャキッとした仕上がりになっているのではと思う。
今は高価な鋳物や琺瑯などのフライパンが流行っているようだけど、フライパンの原点はやはり鉄。
鋳物や琺瑯などのフライパンは扱いが難しく、素人の手に負えるものではない。
耐久性も低く割れやすいので、普通のフライパンのようにガンガン使うには不向き。
そんな高価で扱いの難しいフライパンに比べ、鉄の中華鍋は安価で取り扱いも楽だし、乱雑に使ってもへこたれない。
中華鍋で難しいのは焦げ付きやすい点だけど、これは思いっきり熱して油を多目に使うことで簡単に解決する。
中華料理屋のような大火力はないけど、家でも煙が出るくらい炙れば焦げ付かなくなる。
なんとなく野菜がシャキッと仕上がっている感じに見えないだろうか。
こんな感じで一杯が済めば、カレーライスだ。
カレーライスはいつものレトルトのカレーなので、温めてご飯にかけるだけ。
このカレーは具材が溶けていてルーだけの感じなので、なにかトッピングしないと絵にならない。
今日はソーセージをトッピングしたけど、カレーの上に乗せたほうが絵的には良かったかも。
食べれば同じだけどね。
今日はトマトスライスで一杯とカレーライスで締めという、夏らしい晩ご飯でごちそう様でした。
美味しかった。
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