インスタントラーメンの日はチキンラーメンで
- 2022.08.29
- 家飲み/家食べ
もう過ぎてしまったけど、8月25日はインスタントラーメンの日だった。
世界初のインスタントラーメンである「チキンラーメン」が発売された日だそうだ。
私が説明するまでもなく、安藤百福さんが研究・開発し、1958年(S.33年)に発売したもので、驚くことに今も同じ味で作られている。
発売以来64年もの間、味を変えずに作り続けられているのは、発売したときに完成された味だったということ。
発売以来、半世紀以上経ったいま食べても美味しいと思う。
ということで、久しぶりにチキンラーメンを作ってみた。
作り方は2通りあり、チキンラーメンを丼に入れ熱湯をかけて3分待つ方法と、鍋に入れて1分茹でる方法がある。
好きな方を選べばいいのだけど、家で作るのなら鍋で茹でる方を選ぶ。
その方が早いし、卵がきれいに茹だるからだ。
作るのに難しことは何もないけど、水の量だけはキチッと計らないとね。
水が多いとスープが薄まってしまうし、足りないと味が濃すぎで、それにキレイに茹で上がらないから。
茹でます。
一緒に卵も茹でれば、袋のサンプル画像のようなチキンラーメンができる。
これが作りたくて鍋で作っているとも言える。
丼に盛ればこの通り。
黒胡椒をかけ過ぎだけど、美味しそうに出来た。
食べれば相変わらず美味しい。
簡単で美味しくしかも満足感もあるので、昼のランチならこれで十分。
卵を含めても一食100円で済んでしまうから、インスタント食品のお手本だ。
因みに奥殿はチキンラーメンが好きではなく、災害の時なら食べるけど、とのこと。
食の好みは人それぞれなのだ。
いくら便利で美味しいと言っても、一年365日インスタント食品で済ます訳にはいかない。
栄養的にも偏るだろうし、それに飽きる。
やはり肉も魚も野菜もご飯も麺類も、それらを万遍なく食べることが大切かと。
この日の晩ご飯は、チキンソテー。
チキンラーメンつながりでチキンソテーになった訳ではなく、偶然そうなったもの。
ブラジル産の鶏もも肉を2キロも買ってしまったので、せっせと消化しているのだ。
ブラジル産の鶏もも肉は、肉質がしっかりしていて美味しい。
鶏もも肉そのものも大きく、そして肉厚。
歩き廻って育っている感じで、筋肉質な感じがするのだ。
ブラジル産の鶏肉というと、直ぐにヤバいのではと言われそうだけど、それは根拠のない話。
中には輸入モノは全て悪で、国産が美味しくて一番安全と判断されている方もおられるが、それは意味のない ”国産信仰” に過ぎない。
詳しくはこちらをご覧いただければと。
⇒ ブラジル産鶏肉が危険という風潮について調べてみた(SHMINATOR)
国産は良く外国産は悪いという先入観で判断するのではなく、正確に比較検討することが大事だと思うけど、いかがだろうか。
それはそうとこの鶏もも肉のソテーは、肉厚でしっかりしているのに柔らかくて美味しい。
適度な歯応えがあって、しかも肉そのものに味がある。
臭みなどもまったく無い上等な鶏肉で、それで安いのだから、家で使う鶏肉がブラジル産になるのも当然だ。
アテがどこの国の物であっても、飲むことは変わらない。
グイッといけばいつもと変わらず美味しい。
鶏のソテーに続いて出されたのは、ナスとシシトウの醤油炒め。
シシトウを沢山もらったので、と焼いてくれたもの。
冷酒を合わせたけど、ちょいピリ辛のシシトウにお酒がよく合って美味しかった。
締めは冷やしラーメン。
チキンラーメンが苦手な奥殿も、これは食べるとのこと。
早茹で90秒ということで、茹でて氷水で冷やせばアッという間に出来上がり。
天かすをかけて ”冷やしたぬきラーメン” に。
この天かすがいい働きをして、冷やしラーメンの味が一気にランクアップ。
奥殿からも、コレ美味しいとのこと。
一人前を二人でシェアしているけど、飲んだ後の締めにはこれぐらいの量がちょうどいい。
今日も飲んで食べての話で終了。
チキンラーメンも冷しラーメンも美味しかった。
ごちそう様でした。
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