一人飲みは作って飲んで、後片付けも済ませて完了

 

プジョーに乗っている同級生が訪ねてきた。

彼の乗っているプジョーは、リトラクタブルのハードトップを持つオープンカー。

そんな彼が訪ねてきたのは、ツーリングのお誘いのため。

 

私もオープンカーに乗っているけど、オープンカーは夏に似合いそうに見えても、実は夏が一番の苦手。

屋根を開けると真夏の太陽に晒され、それに耐えられないのだ。

日焼けするだけでなく、干からびそうになるからね。

 

彼はバイクにも乗るけど、同じ理由で6月から乗っていないとのこと。

夏も終わり秋めいてきたので、それでツーリングに行こうとのお誘いだ。

 

日にちも行き先も未定だけど、OKしておいたのはモチロンのこと。

人生何が起きるか分からないから、行けるときに行かないとね。


 

この日の朝ごはんはチキンライス。

2Kg も買ってしまったブラジル産の鶏もも肉も、これで終了。

毎日食べていた訳ではないけど、2週間かかって完食だ。

 

本当はオムライスにしたいのだけど、卵が巻けないので卵焼きを添えてみた。

餡掛けの半熟卵焼きで、これはこれで美味しいけど、オムライスに出来ないのが残念。

 

私の好きなオムライスは、薄焼きの卵を巻いた正統派のオムライス。

今は ”包まないオムライス” もあるけど、あれは半熟の卵焼きを乗せただけの感じ。

食べれば美味しいだろうが、卵が巻けない人が作ったオムライスの気がする。

 

私の中でオムライスといえば、やはり卵を巻いたものがホンモノ。

それが私では作れないのだ。

 

結局チキンライスと卵焼きの別々の料理に。

これはこれで美味しいけどね。

 

この日は奥殿が飲み会(食事会)で、晩ご飯は私の一人飲み。

一人飲みは気楽でいいけど、作る・飲む・食べる・片付けるを、全て一人でやらないといけない。

 

自分で作って自分で飲むのだから、手を抜こうと思えばどこまでも手が抜ける。

何なら作ることも放棄して、缶詰などを開けてツマミにしてもいいのだけど、やる気の無い雰囲気が漂ってイヤ。

一人飲みではあっても、気持ちはシャキッとして飲みたいからね。

 

ということでまず初めにやったことは包丁の研ぎ、って何でやねん。

この前手に入れた、ツヴィリングの包丁の切れ味が落ちてきたからで、やはりどんなにいい包丁でも研がなければ切れなくなる。

逆に言えばそれなりの包丁でも研げば驚くほど切れるもので、ブランドよりも研ぎの方が大事なのだ。

 

そんな研いだばかりの包丁を使って作るのは、キャベツの千切り。

研いだばかりなので、キャベツも切れ味鋭くスパッ!

 

千切りキャベツもシャキシャキと切れまくる。

あまりにも気分良くよく切れるので、ついつい切りすぎてしまう。

 

トマトもスパッと。

切り口のエッジが立っているのが、お分かりいただけるだろうか。

 

キャベツとトマトを付け合わせ用に盛ったけど、この盛りだけでもサラダとしていけそう。

ここに盛るのは白身魚のフライとチキンカツ。

どちらも冷凍モノで揚げるだけなので、私のような素人にはピッタリ。

 

揚げます。

キツネ色になるまで4~5分揚げればOK。

 

用意してあるお皿に盛れば出来上がり。

魚とチキンのミックスフライの盛り合わせだ。

 

朝も作ったけど、半熟の餡掛け卵焼きを添えればセット完了。

素人の私でもここまで出来るのが嬉しい。

 

カンパイ、って一人やけどな。

グイッといけばいつもと変わらず旨い。

 

今日は黒ラベルでホンモノのビールだけど、いつも飲んでいる新ジャンルのゴールドスターとの違いが分からない。

ゴールドスターの出来が良いのか、それとも私のバカ舌のせいなのか、違いが分からないのだ。

おそらく私のバカ舌のせいだと思うけど、安上がりであるとも言えるから、そこは助かる。

 

揚げ物も美味しかったけど、それより美味しかったのは付け合せのサラダ。

付け合わせにしておくのは勿体ないほどで、別に盛ってサラダとして出しても良かったかも。

 

餡掛けの卵焼きもビールのアテによく合う。

ただし一人で飲んでいると、どうしてもピッチが早くなってしまう。

これが居酒屋で美人ママを相手に飲んでいれば、会話が挟まれるのでペースも落ち着くのだけどネ。

 

一人飲みの最大の欠点は、この会話が無いことかと。

居酒屋に高齢の男性客が一人で飲みに行くのは、飲むことが目的ではなく、実は会話を求めて行くのかも。

 

ビールが終われば冷酒に。

これは「ざく」で、三重・鈴鹿のお酒。

って、お酒には色がないので見ただけでは分からないけど、美味しいお酒だ。

 

そして締めは素麺。

氷水でギュッと締めた素麺が美味。

 

これで終われれば気楽だけど、本当の締めはここから。

ちゃんと洗い物も済ませ、テーブルもキレイに拭いて終了。

 

ここまで完璧にやるのは、自分で言うのもナンだけど ”出来たダンナ” では。

今日も美味しかった、ごちそう様でした。