連休の三日目は、天ぷらを揚げて一杯飲んで終了
- 2022.10.11
- 家飲み/家食べ

3連休の三日目は、朝から雨。
雨は午前中には上がるとの予報で、実際そうなったけど、ツーリングに行く気にはならない。
ツーリングはやはり朝スタートしたいもので、昼からでは気が乗らないのだ。
こんな日はどうするか。
まずは家の掃除と片付け。
掃除とか片付けというのは限りのないことで、やろうと思えば限りなくあるし、やらないと決めればやらずに済む。
ただしやらないとなるとそれが習慣になってしまい、気がつけばゴミ屋敷になりかねない。
やはり掃除はした方がいいと思うけど、これは人によって捉え方が様々で、私が言うことではないが。
掃除と片付けが済めば、次は買い物の付き合い。
運転手&荷物運搬要員としてだ。
それが済めば後はアテを作って一杯。
これはやろうと思わなくてもやる。
飲む・食べるは、生きてく上で欠くことのできない必須要件だからね。
って、飲むは余計か。
奥殿に今日はナニ?と聞けば、天ぷらがいいと。
ワタクシ、今日のメニューを聞いたのであって、何が食べたいかを聞いたのではない。
こんなところから夫婦のすれ違いが起き、果ては離婚騒動にも発展しかねない。
家庭内騒動も些細な事から始まるのだ。
ここであれこれ言っても何も生まれないので、奥殿ご要望の天ぷらを揚げることにした。
どうせヒマですから。
用意したネタはこんな感じ。
鶏天をメインにニンジン、茄子、シメジ、ミョウガなどのセット。
少ないように見えるかもだけど、これで十分な量があり、立派な天ぷらの盛り合わせになる。
天ぷらは味付けの必要がないので、衣をつけて揚げるだけ。
意外に簡単な料理なのだ。
揚がった天ぷらがこれ。
こちらにはピーマンやナス、ワカサギなどが盛ってある。
一つの皿では盛りきれないので、二皿に盛り分けている。
もう一皿にはメインのとり天に、ブナシメジやオクラを盛ってみた。
自画自賛で恐縮だけど、きれいに揚がった天ぷらが美味しそうではないか。
用意ができれば早速ビール。
ビールを飲むために天ぷらを揚げたのだから。
グイッといけば、やっぱり美味しい。
どこへも出かけなくても、旨いアテを肴に飲めば、そこは天国だ。
天ぷらは軽いタッチで揚がっていて、いい感じ。
サクッとした衣に包まれた天ぷらを頬張れば、食材の持つ旨味が溢れ出す。
何の味付けもしていないのに、これほどの美味しさが味わえるのは自然の恵み。
初めて揚げたブナシメジも美味しい。
安い食材が上等な料理になっている。
高い食材だけが美味しいのではなく、普通の食材でも十分に美味しいのだ。
今日行ったスーパーの魚コーナーには、金目鯛やアマダイ(ぐじ)、伊勢海老!などの高級なものがあったけど、家の食事としては豪華に過ぎる。
こういった高級な魚は、小料理屋の板さんが料ったものを味わう方が似合う。
それに加えて隣に美女がいれば言うことないけどな。
ビールからお酒にチェンジして飲んでいれば、お腹が膨れてしまった。
天ぷらはお腹が膨れる料理かもだけど、ネタの量が多いのかもしれない。
こんな感じで連休三日目も終わり。
天ぷらで一杯が美味しかった、ごちそう様でした。
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