素晴らしい紅葉を見せてくれた「タカドヤ湿地」
- 2022.11.08
- ツーリング
長野県売木村周辺の紅葉をツーリングしながら楽しんだ後、向かった先はタカドヤ湿地。
タカドヤ湿地は紅葉がキレイな所だけど、今年の色づきはどうだろうか。
ルートは売木村から平谷村へ出て、そこからR.153を南下するルート。
タカドヤ湿地の紅葉は今が盛りの時だと思うので、帰りに足を伸ばしてみたのだ。
途中、根羽村にあるネバーランドで一服。
久しぶりに訪れたネバーランドには「たい焼きカフェ」なるものが出来ていた。
逆光で上手く写っていないけど、店はにぎわっている。
いろんな種類のたい焼きがあって、一個 120円~180円。
我々は買わなかったが、女子(オバちゃんも)はこういうものが好きなのね。
一気に下って着いたのがタカドヤ湿地。
ここはメジャーな観光地ではなく、紅葉の穴場。
そのため駐車場もなく車は路駐(↓の画像は以前のもの)。
それがだんだんと知れ渡るようになり、車があふれるように。
そのためか今年は駐車場が整備されていた。
数十台は停められる広い駐車場で助かる。
管理人もいない無料の駐車場だけど、皆さんキレイに停めているのが素晴らしい。
路駐していた道路は通行止めになっている。
静けさに包まれた雰囲気で、これが本来のタカドヤ湿地の姿だ。
紅葉は今がピークという感じ。
それを写そうと、立派なカメラを構えたカメラマンも多い。
中にはモデルを連れたカメラマンもいてビックリ。
赤い服の女性がそのモデルさん。
紅葉を撮影するのが目的なのか、モデルを撮影するのが目的なのか分からないけど、目立つ存在ではあった。
それよりこのモデルさん、プロなのかそれとも素人のモデルなのか。
目鼻立ちの整った綺麗な人で、私もこういうモデルが欲しいって、無理か。
西日に照らされた紅葉が水面に反射して綺麗。
ライトアップした紅葉ではない、自然の美。
タカドヤ湿地は人工的に加工した色ではなく、この自然の美しさが持ち味なのだ。
燃えるような赤と黄に発色したモミジ。
実際はもっと迫るような色なのだけど、私の腕ではそれを画像に収めきれない。
これほど綺麗な色は、自然でしか出せないのでは。
自然は美しいのだ。
どこを見ても素晴らしい紅葉の連続。
有名な香嵐渓とは違い、ここには大道芸の芸人もいなければ刀削麺の屋台もないが、そんなものは全く必要ない。
紅葉の美しさを愛でるというのは、自然を愛でることなのだから。
そんな美しさがこのタカドヤ湿地にはある。
2022年の紅葉もこれを見納めにしてもいいほど素晴らしい紅葉で、いい時に来れて感謝。
⇒ タカドヤ湿地(いなぶ観光協会)
さ、家に帰ってカンパイだ。
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