何事もなく無事に過ぎた「13日の金曜日」
- 2023.01.16
- 家飲み/家食べ
先週の金曜日は「13日の金曜日」だった。
私は信じていないけど、アメリカやイギリスでは不吉な日と言われている。
だけどその根拠は曖昧で、よく分からない。
キリストが磔にされた日だからとも言われているけど、それが13日の金曜日だったという証拠はない。
イタリアでは17日の金曜日が不吉な日と言われているし、スペインでは13日の水曜日が不吉な日と言われている。
逆にフランスでは13日の金曜日は宝くじの売上が増える(よく当たる)というから、訳が分からない。
こういうのを迷信と言うのだろうけど、日本は占いが好きな国なので、キリスト教の習慣も信じてしまうのかも。
日本人の占い好きは世界的に有名で、生年月日や姓名判断、干支、方角や星占い(星座)など無数にある。
テレビにも毎日占いが出るけど、あれって根拠があるのだろうか。
中には〇〇座の人はカレーライスを食べるといいとか、□□座の人はラーメンがいいなど、どういう関連があるのか意味すら分からない。
初めにも書いたけど、私はこの手の占いを信じていない。
無神論者ではないけど、人が人の未来を占うことを信じないのだ。
生年月日で人生が決まるのなら、同じ日に生まれた双子は同じ運命になるはずだけど、実際は別々の人生を歩む。
それを占い師に突けば、同じ日に生まれても時刻が違うと言うが、私から見ればそれは逃げの言い訳。
生年月日で占っているのに、行き詰まると時刻がどうとかと言うのって、オカシクないか。
結局は根拠不明で説明が出来ないのだと思うけど、どうだろうか。
13日の金曜日から話が飛んでしまい恐縮。
そんな金曜日の晩ご飯は赤魚の煮付け。
煮付ける前の赤魚は鮮やかな朱色をしていて、サイズも立派。
産地はカナダと書いてあったから冷凍物を解凍したものだろうけど、冷凍物とは信じられないぐらい活きがいい感じだった。
それを煮付けにしたものだからか、箸を入れれば身が弾ける感じ。
食べても上品な白身の身がプリップリの食感なのだ。
加えて肉厚の身に甘じょっぱいタレが絡んで、実に美味。
黙って出されれば金目鯛かと間違えそうなほど美味しかった。
今は冷凍の技術も進歩し、捕れたての鮮度が保てるようになっているのが嬉しい。
これは箸休めのサラダ。
いくら魚の煮付けが美味しくても、それだけでは ”間” が持たないから、箸休めも必要なのだ。
もちろんビールも忘れていない。
これがないと始まらないから。
と、こんな感じで、13日の金曜日も何事もなく過ぎたし、晩ご飯もいつもと変わらず美味しかった。
ごちそう様でした。
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