新しい銘柄の日本酒 「五橋」【自宅】

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昨日は買い物に行かなかったので、冷蔵庫が空っぽ。

スーパーマーケットで買い物をしがてら、お酒も残り少ないから酒屋にも寄り道。

 

酒屋ではいつもの「獺祭」が欠品中とかで、マスターが申し訳ないとのこと。

気を使ってくれるだけで嬉しいのだから、獺祭が買えなくても大丈夫。

 

獺祭がないからとマスターに勧められたのが、「五橋」(ゴキョウ)というお酒。

五橋-02

獺祭と同じ山口県のお酒で、蔵元は岩国市。

岩国といえば錦帯橋。

なるほど、それで「五橋」なのね。

 

言われてみれば「五橋」の文字の下に、錦帯橋の絵が、、、言っては何だけど下手な絵。

この絵を見て錦帯橋が連想できる人は、天才。

 

このお酒、店頭には出してなく、秘密の冷蔵庫から出してきたもの。

流通量が少なく、この店でも頼まれた人の分プラスα程度しか入手できないためとか。

それを譲ってくれたもので、余計に期待が高まる。

 

 

 

 

とは言え、お酒は飲んでみなければ分からないもの。

遅い昼ご飯、と言うか早い晩ご飯で、さっそく晩酌。

五橋-11

一口味わえば、膨よかな味。

味わいに幅があって適度な酸味もあり、旨い。

さすが酒屋が勧めるだけのことはある。

 

 

 

 

 

ツマミにはスーパーで買ってきたハマチ。

五橋-08

如何にもハマチらしく、サッパリとした味。

もうちょっと油が乗ってるといいけど、それだとブリになってしまうから、これがいいのかも。

こんなものか。

 

 

 

 

 

今日開封した密閉ボトルの醤油。

五橋-10

いつも使ってる醤油も密閉式なのでそれほど黒くなることはないけど、それでも開封したてはより綺麗な色をしてる。

醤油=紫、ということがよく分かる。

この色と味を覚えてしまってから、飲食店で真っ黒な醤油を出されるとガッカリする。

 

 

 

 

 

こちらは作り置きの三種盛り。

五橋-05

居酒屋で言えば突き出し。

ピーマンの醤油炒め、薄切りコンニャクのピリ辛炒め、ローストビーフ。

自宅だからそれぞれの盛りが多く、これだけで一合は飲めてしまう。

 

 

 

 

 

ハマチの油の乗りが少ない、ってこぼしたら、腹身の方を出してくれた。

五橋-13

こちらは油がノリノリ。

そうか、同じ魚でも背身と腹身でこんなに違うのだ。

鮪でも大トロの部分もあれば、赤身の部分もあるのと同じ。

 

今日のハマチは油の乗りが少ない、って書いたのは私の間違い。

こんなことも分からないようでは、まだまだ。

 

 

 

 

 

友人宅から貰ってきた「鮎の焼き枯らし」。

鮎塩焼き-18

明るい所で見れば飴色に焼けて、如何にも焼き枯らした風情。

それにしても大きな鮎。

 

鮎も五橋もハマチも美味しかった、ごちそう様。

 

 

 

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