休日はチキンライスに生ワカメの鍋と寿司で満腹

今日は休日。

休みの日の朝ごはんはパスタにすることが多いけど、ここ最近そのパターンが崩れている。

この日もその例に漏れず、パスタに代えてチキンライスにしてみた。

理由は奥殿のリクエストがあったのと、鶏肉が余り気味だったから。

どちらの理由にしてもチキンライスは私の担当なので、作るのは私。

平日よりは遅い朝だけど、朝からチキンライス作りだ。

用意するのは鶏肉と玉ねぎ。

適当な大きさに刻めば材料は揃う。

それとケチャップがあれば準備完了。

本当は卵を巻いてオムライスにしたいのだけど、私のスキルではそれができない。

薄焼きの卵にチキンライスを巻けないのだ。

オムライスはともかく、チキンライスで進行 Go。

鶏肉と玉ねぎを炒め、ケチャップで味付け。

先にケチャップを入れるのは、この方がケチャップの水分が飛んでご飯がベタつかないと聞いたから。

実際どの程度の差があるのか分からないけど、ご飯を入れる前にケチャップを入れて水分を飛ばしている。

お皿に盛り付ければ、ハイ出来上がり。

いい感じじゃない？

玉子スープを添えれば、レストランのチキンライスに負けない雰囲気になったのでは。

さっそく頂きま～す。

食べればこれが美味しい。

自画自賛で恐縮だけど、ホントに美味しいのだ。

大きめに刻んだ鶏肉と玉ねぎに、ケチャップの酸味と甘みが絡んで実にいい感じ。

ここ最近、店でチキンライスを食べたことがないけど、店で出されるチキンライスより美味しいとさえ思う。

って、今チキンライスというメニューが存在するのか分からないけど。

チキンライスは今や ”昭和のメニュー” かもしれないけど、私にとっては現役の洋食なのだ。

チキンライスで朝ごはんを済ませば、掃除と買い物。

掃除の私の担当部署はガラス拭き。

最近の冷え込みと鍋料理が多いため窓ガラスが結露し、そのためガラスが汚れている。

ガラスの内側と外側を、スクイージー（ガラスワイパー）を使って磨けばピッカピカ。

ガラスが無いぐらいスカッと見透せて、気分もスカッ。

それが終わればスーパーマーケット三軒を回る買い物の ”運転手兼荷物運搬係” として出動。

休日は忙しいのだ。

そんなこんなでやることをやっていれば、早くも夕方。

休日は二食なので早目の晩ご飯に。

今日は生ワカメを使った鍋だ。

スーパーマーケットにこの時期ならではの生ワカメがあったので、即買い。

それとサラダ巻きと自家製のいなり寿司。

サラダ巻きはスーパーに並んでいて、衝動買いしたもの。

恵方巻きには何の思い入れもないけど、サラダ巻きを見たら急に食べたくなったのだ。

鍋料理は材料を用意すれば出来たも同然で、それに寿司なので並べれば完成。

４時から飲みが出来るのが嬉しいね。

鍋に材料を入れ過ぎてしまい、今日のハイライトの生ワカメが入る隙間がない。

ニラ餃子や豆腐などをまずやっつけ、隙間を作ることに。

その前にビール。

これがないと始まらないから。

グイッといけばいつもと同じように旨い。

4時から飲めるのが幸せだ。

鍋が空けば、生ワカメの登場。

漆黒の生ワカメを鍋に入れれば、途端に鮮やかなグリーンの色に変身。

だけど画像ではその鮮やかな変身ぶりが伝わらない。

自然界の色の美しさを画像で再現するのはとても難しいことで、私の腕前では再現できない。

それに飲みながら食べながらでは余計に難しい。

それと同じように味を言葉（文章）にして表現するのも難しいことで、最高とかスゴイとかいう言葉では本当の美味しさを伝えられない。

特に生ワカメのような繊細で微妙な味を伝えるの難しく、結局は ”美味しい” と単純に言うしかない。

思いつきで買ってきたサラダ巻もいい感じ。

決して豪華な巻物ではないけど、サラッとしたサラダ巻きと、濃厚な味わいのいなり寿司との組み合わせもいい雰囲気で、美味しいのだ。

今日は大盛りの鍋と生ワカメ、そして寿司のセットで食べ過ぎた。

でも美味しかったから、まぁいいか。

ごちそう様でした。

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