生のフランクソーセージがメッチャ美味しかった

生のフランクソーセージがメッチャ美味しかった

 

2週間ほど前に発症した低音障害型難聴。

幸いなことに治療は順調に進み、聴音テストの結果ではかなり回復しているとのこと。

それどころか、数値の上では前よりもよく聴こえているはずという。

 

それは私も実感していて、キーンという耳鳴りはするけど、普通に聞こえるようになった。

ドクターからは、ステロイドがよく効いたネ、とのことだ。

 

後はステロイドの副作用が出ないように、ステロイドの処方を徐々に減らしていくという。

ステロイドを急にやめると副作用が出ることがあるらしく、それで徐々に減らしていくのだ。

 

それはそうと私の通っている耳鼻科には、いま大勢の患者さんが来ている。

そのほとんどは花粉症の様子。

気温が上昇しスギ花粉の飛散のピークのためだろうけど、花粉症の方も大変だ。

 

花粉症の人には申し訳ないが、気温が上がってくるとビールが美味しくなる。

ビールは冬でも飲むけど、やはり暑い時に飲む方がうまい。

 

ということで、今日もビールで晩ご飯を始めることに。


 

今日のアテはソーセージ。

ソーセージでも今日のものはスペシャルなもので、生のフランクフルトソーセージ。

今日はこれを焼いてアテにするのだ。

 

大きなソーセージで、そして本物の腸詰め。

重量もあり、一本 100gあるという。

 

大きなソーセージなのでしっかり焼く必要があり、フライパンで10分ほど蒸し焼きにしたのがコレ。

立派なソーセージで存在感がある。

 

冷めないうちに早速ビールだ。

グイッといけばいつも以上に旨い。

難聴の治療でステロイドを服用中も毎日ビールを飲んでいたけど、アルコールの影響はなかったようだ。

 

ところでステロイドってどんな薬なのだろう。

ステロイドには副作用があると聞くけど、私の場合、何の副作用もなかった。

それよりこれほど効果があるのだから、とてもいい薬だと思う。

 

治れば何でもいいとは言わないが、副作用を恐れて使わないより、効果があるのなら使うほうが合理的。

ステロイドの使用に慎重な方は、その辺りどうなのだろうか。

 

それはともかく、この生フランクがメッチャ美味しい。

袋にはプレーンと書いてあるけど、かなりスパイシーで、大人の味。

添えられたマスタードは全く使わなかった。

 

塩漬けされた豚肉がみっちりと腸詰めにされ、それを焼いただけでここまで美味しくなるのが不思議なほど。

ナイフを入れればプチッと弾けるような弾力もあり、肉汁が溢れる。

何の味付けも不要で、ビールのアテとして最高。

この生フランクそのものは日本の製品だけど、ソーセージの本場、ドイツのものより旨いとさえ思う。

 

奥殿もすごく美味しいという。

私が知らないだけかもだが、ここまで旨いソーセージの料理を出す店は、豊田市内には無いのでは。

 

店で出されれば上等な料理になるけど、こんなに旨いものが家で手軽に食べられるのだから、敢えてそういう店を探す必要も感じない。

家なら気楽に食べられるし、それに何と言っても安い。

このソーセージ、一本が 75円というから安いよね。

 

店の料理より家の料理の方が美味しいって、本来は逆。

今は飲食店も業務用の冷凍食材を多用するから、同じ冷凍食材を使えば家でも同じレベルの料理ができてしまうのだ。

 

たまには本物のプロが作る本物の料理が食べたいものだけど、そういう店は今や ”絶滅危惧種” なのかも。

こうしてますます外へ食べに行かなくなってしまうのだが、なんだかネ。

 

今日は生フランクでごちそう様でした。

美味しかった~。

 

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