GW の初日にやったことは朝からチキンライス作り

ゴールデンワークが始まった。

天気が良ければツーリングに行きたいところだが、天気は下り模様。

久しぶりに行きたいなと思っていた美ヶ原は、標高が 2,000ｍ 近くある。

そんな美ヶ原のビーナスラインは、下手をすれば雲の中。

10年ほど前に行った美ヶ原がまさにその状態で、100m先も見えず、おまけに激寒。

これではどうしようもないので美ヶ原を諦め、ふもとの松本まで降りてくればナント晴れていた。

車で気楽に上がれるとはいえ、そこはやはり標高 2,000m の山岳地帯。

同じ轍を踏まないよう、美ヶ原は諦めた。

ツーリングに行かないとなれば普通の休日と同じ。

というか気の抜けた朝だけど、今日の朝ご飯は私が作らないといけない。

それはチキンライスにするからで、チキンライスは私の担当だからだ。

することがあるのはメリハリがあって却って気が引き締まるから、張り切ってチキンライスを作ることに。

チキンライスは難しいものではなく、タマネギと鶏肉を刻めば準備は完了。

これを炒めてケチャップで味をつけ、ご飯を合わせて炒めれば出来上がりという簡単なもの。

タマネギと鶏肉を炒めます。

今回はタマネギも鶏肉も大きめに刻んである。

その方が具材の存在感があって美味しいと思うから。

ケチャップで味をつけ、ご飯を投入。

私は仕上げにほんだしを振るけど、そうすると味に幅とコクが付くから。

盛り付けたのがこれ。

美味しそうにできたのでは。

味噌汁を添えて「いただきま～す」。

食べればこれが美味しい。

自画自賛で恐縮だけど、ホント美味しいのだ。

タマネギと鶏肉を大きめに刻んだので、それぞれの存在感もありながらもバラバラにならず、よく調和している。

上等なチキンライスで、奥殿からも◎とのこと。

スープ代わりの味噌汁もチキンライスによく合う。

ケチャップを使ったチキンライスは洋食になるのだろうけど、洋食は日本で発達した洋風料理なので、それで味噌汁を合わせても違和感を感じないのかも。

料理の世界では洋食と和食ははっきりと違いがあるけど、家で食べるのなら厳格に分ける必要はない。

トンカツをおかずに白いご飯と味噌汁なんてごく普通の食事で、それをいちいち洋食だ和食だと思ったこともない。

フランス料理と言ってもパスタも出るし、和食でも牛肉のステーキが出る。

美味しければ国籍は問わないし、料理も進化発展するものだから。

今日は朝イチのチキンライスで、ごちそう様でした。

美味しかった。

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