避難指示が出るほどの豪雨でも飲むことは変わらず
- 2023.06.03
- 家飲み/家食べ
朝から大雨の金曜日。
雨脚は強弱を繰り返しながらもずっと降り続いていて、時には車のワイパーが追いつかないほどの大雨。
この画像では普通の雨にしか見えないが、大雨警報に加えて洪水警報も出され、おまけに避難指示も出るという豪雨。
こんな日なので事務所も早仕舞いし、帰ってきた。
いつもより2時間も早く帰ったので、晩ご飯までには時間がある。
テレビをつけても大雨関連のニュースばっかりで、見たいものがない。
こんな時は本でも読もうと、出してきたのがこの本。
つい最近買った「レモンと殺人鬼」というミステリー本で、読み始めたらこれが面白い。
歯切れの良いタッチとアップテンポな場面展開で、グイグイと引き込まれてしまう。
食事の用意ができたので途中で読むのをやめたが、そうでなければ一気に読んでしまうほど。
と書くとカッコいいが、実際はビールの誘惑に勝てなかった、というのが本当のところ。
この日のメインディッシュは、豚肉とホウレン草の味噌炒め。
このセットで早速ビールで乾杯だ。
ニンニクと生姜の効いた味噌炒めで、美味しい。
そしてビールにもよく合う。
個人的にはもう少しがっつりと味噌とニンニクを効かせた ”ジャンク” な味が好きだが、これは作る人の感性による違いで、上品な仕上がりのこれはこれでアリ。
同じ料理でも店によって味も違うし、時には同じ料理とは思えないぐらい違う作り方もあるのと同じで、家でも作る人によって味は違う。
それを不味いと言う人もいるようだが、それは不味いのではなく、作る人と食べる人の感性の違いによるもの。
但し、絶望的に不味い店もあるが。
自分の好きな味で食べたいのであれば、究極的には自分で作るしかない。
なぜなら自分が好きな味というのは、他の人では分からないからだ。
一流のシェフが作る料理が美味しいと言っても、それはそのシェフの味であって、それが自分に合う味とは限らない。
自分の好きな味に合わせて作ってくれる店はないのだ。
と言っても、一流のシェフの作る料理はだいたい美味しいけどな。
そんなことを思いつつ、飲みも終了。
飲むのが終わればご飯。
ご飯に用意されたのは、最近出番の多い天かす丼で、3日に一度は食べている感じ。
3日に一度でも飽きない味で、それほど美味しいのだ。
避難指示が出ていても飲んでいたが、このペースだと ”地球最後の日” も飲んでいるのかも。
それも楽しくていいのでは。
今夜も美味しかった、ごちそう様でした。
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