気温39℃超えの猛暑日は、自分で揚げた天ぷらで一杯

気温39℃超えの猛暑日は、自分で揚げた天ぷらで一杯

 

の住む愛知県は、ここ最近 35℃ 超えの猛暑に連日見舞われ、この日の最高気温は39.2℃という酷暑。

そんな日に天ぷらが食べたいと奥殿が宣う。

 

こんな暑い日に天ぷらって、マジ?

と言うのも、天ぷらは私の担当なのだ。

 

家のガスコンロはエアコンから一番遠いところにあって、普通の日に天ぷらを揚げても暑い。

なのでこんな暑い日に天ぷらを揚げれば、ひと汗かくことは必至。

 

とは言え天ぷらは私も好きなので、ここは一汗かいたあとの冷たいビールを目指して、頑張って天ぷらを揚げることに。

 


 

タはこんな感じで用意。

これといった主役のないネタだけど、強いて言えばバルト海のイワシが主役かな。

それでも8種類のネタがあるから、ボリュームはたっぷりある。

 

揚げます。

天ぷらは、衣をつけて180℃の油で揚げれば出来上がり。

それと味付けが不要なので、意外に簡単な料理なのだ。

 

簡単にできるのはいいけど、やはり暑い。

過去には扇風機でエアコンの風をコンロ周辺に送ったともあるけど、ガスの炎が飛んでしまい失敗したことも。

 

暑いと言っても耐えられないほどのことはないし、それにそんなに長時間作業する訳ではないから、今は何もしていない。

暑い時は暑いのが当たり前で、それもまたいいのでは。

 


 

げた天ぷらがこれ。

盛り付けのセンスは相変わらず下手だけど、天ぷらそのものはキレイに揚がっている。

 

トマトとオニオンスライスのサラダも添えてみた。

大玉のトマトとミニトマトをもらったので、毎日味わせてもらっているけど、これが美味しいトマト。

こんな立派なトマトを家庭菜園で育てるって、すごいと思う。

 

こんな感じでセット完了。

用意ができれば早速ビールだ。

 

このために暑い中、天ぷらを揚げたのだから。

グイッといけばプッハ~!

ひと仕事した後に飲むビールはやっぱり旨い。

 

天ぷらはどうだろうか。

サクッと軽いタッチで揚がっていて、美味しい。

豪華なネタはないけど、これで十分に楽しめる。

 

オクラやシメジなども、それぞれの持つ素材の味が引き出されていて美味しい。

素材の味が一番味わえるのは、実は天ぷらではないかと思っている。

 

油で揚げることにより、素材の中に隠されていた旨味が、表に現れてくる気がするのだ。

味付けもしないのにここまで美味しくなるのは、その為ではないかと。

私の見当違いかもしれないが、こんなに美味しい料理が家で簡単にできるのが嬉しい。

 

そうそう、天ぷらに欠かせないものに天つゆがある。

私の家では麺つゆを水で薄めて使っているけど、これでいい感じの天つゆになる。

 

今日は生の生姜しょうがを摺り下ろして入れたけど、いつもはチューブの生姜を使っている。

チューブの生姜と比べて、生の生姜は香りが断然いい。

やはり生の生姜とチューブの生姜では、味も香りも大違いなのだ。

 

こんな感じで猛暑日に揚げた天ぷらも終了。

揚げるときは暑かったけど、その分ビールが美味かったから ”苦あれば美味しさあり” と言ったところか。

猛暑日の天ぷらで、ごちそう様でした。

美味しかった。

 

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