携帯も繋がらない山中の店が、予約4ヶ月待ちとは

携帯も繋がらない山中の店が、予約4ヶ月待ちとは

ットの情報で、なかなか良さげな和食の店を見つけた。

行っていないので詳しいことは分からないが、岐阜・恵那の山の中にある店で、いつ頃からある店なのかも分からない。

 

その店は民家もまばらな地域にあり、しかも幹線道路からも離れた場所にあって、ドコモの携帯すら繋がらないとか。

そんな辺鄙へんぴな場所にある店なので、地元の人以外には知られていないだろうと思っていた。

 

で、予約をしようと電話をしてみれば、これがビックリ仰天。

なんと8月と9月は平日も含め全て予約で埋まっていて、週末で空いている一番早い日は11月中旬というのだ。

 

4ヶ月待ち!

なんなん、この店は。

 

電話口で思わず「エッ!」と言えば、丁寧な物腰の店主から「本当に申し訳ありませんと」といかにも頭を下げている感じの応答。

予約をしないことには行けないので、後先を考えずその空いている日に予約を入れてしまったけど、こんな店が岐阜の山の中にあったとは。

 

予約を入れてから改めてネットを見てみれば、行った人のブログ記事があり、そこには「一生に一度は食べに行きたい店」とあった。

それが大げさな表現なのかどうかは、行ってみれば分かることだが、それにしても4ヶ月待ちとは。

すごい店があるものだけど、それより予約の日を忘れないようにしないとネ。

 


 

んな店の予約を済ませた日の晩ご飯は、フライもの。

最近家で出されるフライ物と言えば、コロッケに白身魚のフライが定番化している。

 

使うものはいつもの冷凍物だけど、これが意外なほど美味しくて飽きない。

そんなに高級な物ではないけど、家で揚げるので熱々が味わえるのがいい。

やはりフライ物は揚げたてが一番美味しいからね。

 

これにはやっぱりビールでしょ。

私の家では食事のスタートはビールから始まるけど、アテが揚げ物だとビールが余計に旨い。

揚げ物とビールは相性が抜群にいいのだ。

 

冷奴も美味しい。

豆腐を切って器に盛るだけなので、料理というほどのものではないけど、夏向きでいい。

 

こんな感じで飲みタイムも済めば、ご飯に。

今日はカレーライス。

カレーも最近は家で作ることがなく、このカレーもレトルトものをご飯にかけただけ。

 

手抜きといえば手抜きだけど、家はレストランではないしコックがいる訳でもないから、手抜きはしてもいいと思う。

先ほどの揚げ物もそうだが冷凍食材やレトルトものを使っても、美味しく食べられればそれでいいのでは。

 

もちろん全てをイチから作ればそれに越したことはないが、私の家ではそこまでの技術もないしまた望んでもいない。

大事なのは美味しく楽しく食べられることで、私はこれで十分に満足している。

本物の味を求めるのなら、それはプロの店へ行くべき。

尤も最近の飲食店は冷凍食材やレトルトものも使うから、本当にイチから作る店は少ない。

 

そういう意味では初めに書いた岐阜・恵那の店は、ホンモノの店ということかと。

どんな料理が出てくるのか、今から楽しみだ。

 

今日も美味しくて、ごちそう様でした。

 

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