スパイシーチキンには濃いレモンサワーが合う

スパイシーチキンには濃いレモンサワーが合う

 

の日はスパイシーチキン。

手羽先をピリ辛の味で煮付けたものだ。

 

初めて買ったもので、当然食べるのも初めて。

この手の料理なら手羽先を買ってきて家で作れるけど、作るのが面倒だったので似たようなものを買った。

 

レトルトものなので、電子レンジで数分加熱すれば出来上がりという、簡単お手軽な一品。

だけど盛り付けたらソースがスープ状で、手羽先にソースが絡んでいないのが予想外。

 

これは私が作った手羽先の甘辛煮だけど、濃厚なタレが手羽先に絡んでいる。

このイメージで買ってきたので余計に予想外に感じてしまうが、味はどうだろうか。

 

他に豚丼の具や冷奴などをセットし、カンパイ。

この日もビールではなく、先日に続いてサワーでいってみた。

 

早速今日のメインのスパイシーチキンを味わってみた。

鶏肉は箸でホロホロと崩れるほど柔らかく、食べやすい。

おそらく圧力釜で煮込んだのだろうけど、残念ながら味が染みていない。

 

辛いことは辛いのだがその辛さが表面的で、鶏肉とソースを別々に味わっている感じ。

不味くて食べられないことはないけど、鶏肉に味が染みておらずサラサラとした感じなのだ。

 

あまり美味しくないのでレモンサワーで流し込んだけど、このレモンサワーがスパイシーチキンによく合う。

辛味の強いスパイシーチキンなので、レモン味のサワーだと負けてしまうかと思ったけど、全然負けていない。

むしろ唐辛子の辛味を流してくれる感じで、美味しいのだ。

 

このレモンサワーはサッポロビールが出している ”レモン ザ リッチ”。

肩書きに「濃さを楽しむレモンサワー」とある通りレモンの味の濃いサワーで、それで辛い味に負けていないのかと。

 

こちらは一緒に盛った豚丼の具。

今日のご飯は豚丼なので、それを別皿に盛って出してもらったもの。

これも濃い目の味だけど、同じ理由でレモンサワーがよく合うし負けていない。

 


 

んなこんなで飲みタイムも済めば、ご飯。

ご飯は予定通りの豚丼だ。

豚肉とタマネギが余り気味で、それを消化するためのメニュー。

 

消化メニューだけど、豚丼の濃い味が白いご飯によく合って美味しい。

牛丼も美味しいけど、豚丼もそれに匹敵する旨さがある。

 

スペイン産の極薄に切られたバラ肉を使っているためか、肉が柔らかくて食べやすいし美味しいのだ。

もっと大盛りでもよかったけど、これぐらいの量の方が健康のためにはいいのかも。

 

それより奥殿から、手羽先の甘辛煮を作って欲しいとのリクエスト。

買ってきたスパイシーチキンより、私の作る甘辛煮の方がはるかに美味しいからとのこと。

 

確かに私が作る手羽先のほうが旨い。

ということで今度の休みに作ることになった(された)けど、久しく作っていないので上手く作れるだろうか。

調味料の分量を覚えていないのだが、まぁ何とかなるか。

 

今夜はあまり美味しくないスパイシーチキンとレモンサワーで、ごちそう様でした。

 

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