初めて作った親子丼が思いっきり旨くてビックリ

初めて作った親子丼が思いっきり旨くてビックリ

 

晩冷えるようになり、この日の豊田市の最低気温は 9度と、ついにヒト桁に。

驚くような気温ではなくこれが普通なのだけど、ついこの間までの寝苦しい熱帯夜のことを思うと、涼しさを通り越して肌寒い。

 

そんな寒い朝に親子丼を作ってみた。

鶏肉を消費する必要があって親子丼にしたのだけど、実は親子丼を作ったことがない。

なので Google の助けを借りて、初めての親化丼にトライしてみた。

 


 

子丼で用意するのはタマネギと鶏肉。

他にも適当に入れてもいいと書いてあったので、冷蔵庫にあったしめじも加えてみた。

 

タマネギとしめじ、それに鶏肉を適当な大きさに刻み、味付けはすき焼きのタレに丸投げ。

Google のレシピには醤油や砂糖、ミリンなどを加えてタレを作ると書いてあったけど、料理素人の私ではそれができないので、すき焼きのタレに丸投げなのだ。

 

ただしそのままでは味が濃過ぎるので、すき焼きのタレ1に対し、水2の割合で薄めた。

その割合はタレのラベルに書いてあったのでそうしたけど、これがバッチリの味付けだった。

 


 

子丼といえばこんな親子丼専用の鍋があれば作りやすいだろうが、家にはそんな洒落たものはない。


© ニトリ

なのでフライパンで作ることにしたけど、上手く出来るかちょっと心配。

 

まずは鶏肉などを炒め、火が入ったらタレを入れて煮詰めていく。

タレが煮詰まってきたら溶いた卵を流し入れるのだけど、先ずは卵の 2/3 を入れ、半熟になったら残りの卵を入れ、10秒火を通せば出来上がり。

この辺りは時間との競争なので画像が撮れないが、やってみればそんなに難しいことではない。

 

使った卵は2人分で3個。

Google のレシピによれば、卵はあまりかき混ぜない方が美味しいと書いてあったので、黄身が崩れる程度に軽く混ぜただけで作った。

 

丼に盛り付けたのがコレ。

彩りにかいわれ大根を添えてみた。

自分で言うのもナンだけど、初めてにしてはそこそこ上手くできたのでは。

 

味噌汁を添えて、いただきま~す。

食べればこれが抜群に美味しい。

 

フワトロの半熟に仕上がった卵に、鶏肉とタマネギが絡み、それを濃厚なすき焼きのタレの味に包まれて、絶品の味。

ナニこれ、めちゃめちゃ美味いじゃない。

 

奥殿からも店の親子丼より美味しいとのこと。

ホント、店で食べる親子丼よりもはるかに旨いのだ。

 

鶏肉もゴロゴロと沢山入っているけど、これはちょっと入れ過ぎたかも。

それにもう少し小さく切った方が良かったかもだが、次に作るときに少な目&小さ目にすれば済むこと。

 

それより初めて作った親子丼が、ここまで美味しくできたことが嬉しい。

ただし心配な点が一つある。

それはこんなに美味しく作れるとなると、親子丼の担当が私になってしまうこと。

 

これが美味しくなければ担当にならないのだが、初めてでここまで美味しくできてしまうと、自動的に私の担当になってしまうのだ。

そんな心配があっても、美味しい物が食べられることだからいいけどな。

 

それより親子丼専用の鍋を買っちゃう?

 

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