初めて作った親子丼が思いっきり旨くてビックリ
- 2023.10.18
- 家飲み/家食べ
朝晩冷えるようになり、この日の豊田市の最低気温は 9度と、ついにヒト桁に。
驚くような気温ではなくこれが普通なのだけど、ついこの間までの寝苦しい熱帯夜のことを思うと、涼しさを通り越して肌寒い。
そんな寒い朝に親子丼を作ってみた。
鶏肉を消費する必要があって親子丼にしたのだけど、実は親子丼を作ったことがない。
なので Google の助けを借りて、初めての親化丼にトライしてみた。
親子丼で用意するのはタマネギと鶏肉。
他にも適当に入れてもいいと書いてあったので、冷蔵庫にあったしめじも加えてみた。
タマネギとしめじ、それに鶏肉を適当な大きさに刻み、味付けはすき焼きのタレに丸投げ。
Google のレシピには醤油や砂糖、ミリンなどを加えてタレを作ると書いてあったけど、料理素人の私ではそれができないので、すき焼きのタレに丸投げなのだ。
ただしそのままでは味が濃過ぎるので、すき焼きのタレ1に対し、水2の割合で薄めた。
その割合はタレのラベルに書いてあったのでそうしたけど、これがバッチリの味付けだった。
親子丼といえばこんな親子丼専用の鍋があれば作りやすいだろうが、家にはそんな洒落たものはない。
なのでフライパンで作ることにしたけど、上手く出来るかちょっと心配。
まずは鶏肉などを炒め、火が入ったらタレを入れて煮詰めていく。
タレが煮詰まってきたら溶いた卵を流し入れるのだけど、先ずは卵の 2/3 を入れ、半熟になったら残りの卵を入れ、10秒火を通せば出来上がり。
この辺りは時間との競争なので画像が撮れないが、やってみればそんなに難しいことではない。
使った卵は2人分で3個。
Google のレシピによれば、卵はあまりかき混ぜない方が美味しいと書いてあったので、黄身が崩れる程度に軽く混ぜただけで作った。
丼に盛り付けたのがコレ。
彩りにかいわれ大根を添えてみた。
自分で言うのもナンだけど、初めてにしてはそこそこ上手くできたのでは。
味噌汁を添えて、いただきま~す。
食べればこれが抜群に美味しい。
フワトロの半熟に仕上がった卵に、鶏肉とタマネギが絡み、それを濃厚なすき焼きのタレの味に包まれて、絶品の味。
ナニこれ、めちゃめちゃ美味いじゃない。
奥殿からも店の親子丼より美味しいとのこと。
ホント、店で食べる親子丼よりもはるかに旨いのだ。
鶏肉もゴロゴロと沢山入っているけど、これはちょっと入れ過ぎたかも。
それにもう少し小さく切った方が良かったかもだが、次に作るときに少な目&小さ目にすれば済むこと。
それより初めて作った親子丼が、ここまで美味しくできたことが嬉しい。
ただし心配な点が一つある。
それはこんなに美味しく作れるとなると、親子丼の担当が私になってしまうこと。
これが美味しくなければ担当にならないのだが、初めてでここまで美味しくできてしまうと、自動的に私の担当になってしまうのだ。
そんな心配があっても、美味しい物が食べられることだからいいけどな。
それより親子丼専用の鍋を買っちゃう?
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