鯵の開きと肉じゃがの晩ご飯は家庭料理のディナー
- 2024.02.07
- 家飲み/家食べ

今日の晩ご飯は焼き魚。
焼き魚は昨日の晩ご飯に予定していたものだけど、昨日が寒くておでんに変更。
それで今日に順延になったものだ。
私の家は食料品の買い物を、週イチでしか行かない。
そのため一週間の大まかなメニューを決め、それに基づいて買うものを選んでいる。
大まかなメニューを決めていると言っても、内容はかなり大雑把。
揚げ物に煮物に炒め物、それに焼き物や鍋料理などをローテーションしているだけだ。
揚げ物でも天ぷらもあればフライ物もあるし、煮物と言っても魚の煮物もあれば肉じゃがのような野菜と肉の煮物もある。
そしてそれらに使う食材も多種多様なので、あまり細かくは決めていない。
というか決められないのだ。
豚肉とか鶏肉など必ず買うもの以外は、その場で適当に選んで買っている。
買い物に行った先で目についたもので買い揃え、それらを使って食べたいものを適当に料理しているのが現状だ。
そんな感じなので、予定していたメニューが変更になるのは普通にある。
今日予定していたものを明日にしたり、明日に予定していたものを今日にしたりすることは当たり前なのだ。
ということで、昨日予定していた鯵の開きで晩ご飯だ。
アジの開きは冷凍ものなので、焼くだけ。
家で使っているアジの開きはオランダ産のもので、油ノリノリ。
オランダは北海に面していて、北海で穫れる鯵はノルウェーの北海サバと同じように、油が乗っていて美味しいのだ。
他に肉じゃがや大根のサラダなどを添えて、セット完了。
肉じゃがや大根のサラダは作り置きなので、このセットを用意するのに包丁もまな板も使わなくて済んでしまった。
準備ができれば早速ビール。
これがないと始まらないから。
グイッといけば、いつもの通り美味しい。
油の乗ったアジの開きがビールによく合う。
そして肉じゃがへ。
作り置きの肉じゃがなので、味がしゅんでいて美味しい。
アジの開きも肉じゃがも、家庭料理の定番中の定番。
こういった定番のものは安心感があり、そして裏切らない美味しさがあるのだ。
そんな感じで飲んでいれば飲みも終了。
で、ご飯にすることに。
それはいいが、アジの開きも肉じゃがもお酒のアテとして食べてしまったので、ご飯のおかずがない。
おかずなしではご飯が食べれないので、何か作らないといけない。
こういう時が一番面倒だけど、店と違って家だから作らないと何も出てこない。
簡単にできるものとして、ソーセージを焼いてみた。
これがそのソーセージで、フライパンで焼いただけ。
だけどこれが美味しいのだ。
”ジャーマンソーセージ” と書いてあるもので、肉々しいソーセージ。
焼いてる最中からケーシングがパチっと弾けるほどで、中身がみっちり詰まっている。
焼いたソーセージをご飯と味噌汁に合わせて「いただきま~す」。
塩気の効いたソーセージが白いご飯によく合って、ご飯の一膳がアッという間に消えて無くなった。
今日はアジの開きと肉じゃがで一杯にし、それにソーセージを焼いてのご飯だったけど、どちらもシンプルな味わいながらも奥深い味。
アジの開きも肉じゃがも特別なものではないけど、家庭料理の代表的なディナーといった感じで美味しかった。
ごちそう様でした。
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