FENDIの袋の中身は、大福餅だったというオチ
- 2024.04.02
- 家飲み/家食べ
この日の朝ご飯は親子丼。
親子丼が食べたいからではなく、鶏肉を使い切りたいという消極的な理由で親子丼にしたもの。
それでも作るとなればちゃんと作るし、そしてこれが美味しいのだ。
用意するものは鶏肉にタマネギ、それに卵といういつもと同じもの。
味はすき焼きのタレに丸投げで、すき焼きのタレ50gを水100ccで薄めて使っている。
これで美味しい親子丼が出来るのだから、簡単なものだ。
私の作り方は鶏肉を煮るのではなく、炒めることから始まる。
油を引かずに鶏肉を炒め、両面に焼き目がついたらタマネギを入れ、タマネギにも火を通す。
そこへ水で薄めたすき焼きのたれを入れ、軽く(1~2分ほど)煮込む。
最後に割ほぐした卵を廻し入れ、半熟の状態で出来上がり。
卵を2度に分けて入れるのがコツと言えばコツかな。
できた親子丼の頭をあったかいご飯の上に乗せれば、一丁上がり。
いつもと同じように美味しそうに出来た。
味噌汁を添えてセット完了。
さっそく味わえば、これがめっちゃ美味しい。
肉厚で弾力のある鶏肉にトロッとした半熟の卵が絡み、それを甘じょっぱいタレの味が包んで、得も言われぬ美味しさ。
作った私が言うのもナンだけど、これ以上の親子丼に出会ったことがない。
鶏肉を使い切りたいという消極的な理由で作った親子丼だけど、こんなに美味しい親子丼を朝から食べれて嬉しいのヒトコト。
そんな美味しい親子丼を食べた後、古い R&B を聴きながらコーヒーを飲んでいれば、電話がかかってきた。
誰かと思えば、数日前に車を置かせてくれと言ってきた女性から。
その彼女が車を置かせてもらうお礼を持ってきたので、今から私の家に届けに来るというのだ。
瞬間的に「余計なことを」と思ったが、隣に奥殿がいる手前、「来なくていい」と言えない。
こんなところで「あ~だこ〜だ」と話していれば不審に思われるし、無い腹を探られかねないからだ。
彼女とは変な関係ではないとはいえ、女性が家に訪ねてくるのは、男にとってなかなかキツイこと。
普通の感覚であれば、女性が男友達の家を訪ねることはしないと思うが、彼女はそういうことを考えない無邪気さがある。
邪気がないという意味では天真爛漫で良い面なのだが、それが理解されるかはまた別問題。
個人差もあるだろうが、旦那に女の友達がいることを絶対に許せない人もいるだろうし、そうでなくても面白くないと思うのは普通の感覚。
そこのところをあまり深く思わないのが彼女で、無邪気さゆえの天然と言えるかも。
いずれにしても断りづらい状況たったので、「どうぞ」としか言えなかった。
5分も経たないうちに彼女はやって来た。
一通りの挨拶を済ませ、お礼にと手渡されたものがコレ。
ブランド物 ”FENDI” の手提げなのが彼女らしい。
彼女はお金持ちなのだ。
この日は紺色のワンピースにベージュのジャケット、それに高そうなスカーフ(エルメス?)というスタイル。
手にはしっかりとネイルも施され、お金かけてますという雰囲気アリアリ。
奥殿も玄関先に出てきて彼女と話しているが、何かボロが出ないかとハラハラしている私。
ボロが出るようなことは何もないのでハラハラすることもないのだが、天真爛漫な彼女なので、予期せぬことを言わないかと心配だったのだ。
適当に話を済ませ、彼女は去って行ってヤレヤレ。
彼女は車を置かせてもらうのだからお礼ぐらいしないと、という気持ちなのだろうが、お礼なんてしなくて勝手に車を置いていけばいいのにね。
お礼でもらった FENDI の中身は何かなと。
まさか FENDI の財布なんてことはないよね。
もしそうだとすればそれはそれで嬉しいけど、後で確実に問題になる。
FENDI の製品は高価で、そんなものを彼女がくれたとなれば、それこそ奥殿と一悶着起きかねない。
友達に贈るものとしての ”許容範囲” を超えていて、 ”友達以上” の関係と思われるからだ。
で、緊張しながら袋から出してみれば、これがなんと大福餅。
思わずアハハと笑ってしまった。
FENDI の袋に何をビビっていたのかと。
それはともかく、三好餅の大福餅は私の好きなもので、それをわざわざ買ってきてくれた彼女に感謝だ。
それにしても大福餅に FENDI の袋を使うのが彼女らしいと言うかそれが彼女なのだが、人騒がせなことをするものだ。
ということで何事も起こらず、美味しい ”FENDI の大福餅” をごちそう様でした。
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