春爛漫の休日は、ハナミズキの剪定と買い物

ポカポカと暖かい週末で、春爛漫の休日。

遊びに行くには絶好の日だが、家でやることがあって出かけられない。

やることを後回しにすれば遊びに行けないこともないが、家のことを構うのもそんなにキライではないので、この週末は家で過ごしていた。

出かけないと決めてしまえば時間は余裕なので、まずは朝ごはんを作ることに。

作ったのはペペロンチーノ。

バズレシピのペペロンチーノにハマってしまい、最近よく作る。

今日はブナシメジがあったので、キノコのペペロンチーノにしてみた。

キノコのペペロンチーノと言っても変わったことをするのではなく、いつもの作り方にブナシメジを足すだけのこと。

まずはニンニクをオリーブオイルでロースト。

ニンニクに火が入ってくるとニンニクのいい香りが立ち昇り、食欲を刺激する。

この香りが苦手な方もおられるかもだが、私にとっては食欲増進剤。

この香りがたまらなく美味しい、いい匂いに思えるのだ。

ニンニクに火が通れば水を入れ、コンソメ大さじ1で味を決めてしまう。

ここにパスタを入れて、茹でると同時に味も付けるという ”邪道” のペペロンチーノだ。

途中でブナシメジも投入し、水分をパスタが吸って無くなれば出来上がり。

これで美味しいペペロンチーノになるのだから、とても簡単で楽な作り方なのだ。

できたペペロンチーノがこれ。

う～ん、美味しそう。

野菜サラダとスープ代わりの味噌汁を添えて、セット完了。

乾燥パセリもふりかけて、いただきま～す。

ニンニクと唐辛子に、コンソメで味を付けた単純なパスタだけど、これが美味しい。

ニンニクのコクのある深い味を唐辛子の辛味がキュッと締め、それにオリーブオイルがパスタに絡んでとてもいい感じ。

辛いのが得意ではない奥殿も美味しいと言ってるから、やはりかなり美味しいパスタなのではと。

ニンニクと唐辛子の効果なのだろけど、体温が上がってくるのが分かる。

と言うか、汗ばんでくる。

健康オタクではないのでその方面のことはよく知らないけど、体温が上がるのはいいことなのでは。

それにニンニクも何かしらの効能があるだろうから、ペペロンチーノは体にもいいものではと思う。

健康にいいからペペロンチーノにしているのではなく、美味しいから作っているのだけど、それで体にいいのであれば一石二鳥。

こんな美味しいペペロンチーノが朝から食べれて、ごちそう様でした。

これで一日が済めば楽勝なのだが、そうはいかない。

やることというのは、庭木の剪定とガラス磨きに掃除。

庭木の剪定はハナミズキに枯れた枝があって、それを剪定すること。

その枝は結構大物で、太さは5cm以上あり、長さも数メートルある。

書けば大したことないようだけど、これが脚立に乗っての大仕事。

それに剪定の心得のない私なのでやる気がなかなか起きず、今日まで延び延びになっていた。

庭の花水木は今が満開で、綺麗に花が咲いている。

そんな中に枯れ枝があると見苦しいので、それでやる気になったのだ。

用意した道具はこんなもの。

ノコギリで切り、それを電動ノコギリで細かくし、ゴミとして捨てる段取りだ。

作業を始めれば写真どころではなく、画像は無い。

撮った画像がコレ一枚だけで、枝を細かく刻んでゴミとして始末したところ。

結構太い枝ということがお分かりかと。

これでハナミズキもさっぱりした。

それからガラスを磨いて掃除もし、汗べたになってしまったのでシャワーを浴びて買い物にも行ってきた。

スーパー2軒に酒屋にも寄り、酒屋で買ってきたお酒がこれ。

どちらも千葉の「甲子きのえね」で、フルーティーで爽やかな飲み味のお酒。

洒落たワイングラスに注いで出せば、ワインかと思うほどの綺麗なお酒で、今一番のお気に入り。

酒屋の奥さんも「これ美味しいですよね」とのことで、イチオシのようだ。

やることはやったから、午後は満開のハナミズキを見ながらの「花見酒」と洒落てみたけど、その話は次回ということで。

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