Word で地図を書いた後は、親子丼で朝ご飯

Word で地図を書いた後は、親子丼で朝ご飯

 

の日は休みでも平日と同じ時間に起きた。

なぜこんな早い時間に起きたかと言えば、奥殿に頼まれている地図を作るため。

その地図とは、奥殿が関係している団体の反省会と食事会の案内図のこと。

奥殿がその担当で案内の地図が要るのだが、奥殿では地図が書けないとのことで、私にお鉢が回ってきたのだ。

 

別に朝イチにやらなくても夜やればいいのだが、夜は飲んでしまうのでやる気にならない。

それに地図を書いたことがないので、あれこれ考えながらやる必要があり、飲んでボケボケの頭では出来ないのだ。

 

早朝の5時台に作り始め、出来たのが7時半。

一時間半ほどかかって Word で書いた地図がこれ。

一時間半もかかってコレかと言われそうだが、初めてにしてはそこそこ書けているのでは。

プライベートなことなので店名などはボカシしてあるけど、実際はちゃんと書いてある。

 

出来た地図をプリントアウトして奥殿に渡せば、ズゴーイとのこと。

これに案内文をつければ完璧ということで、この件は一件落着。

 

それにしてもパソコンは何でも出来るものと、改めて感心する。

初めての地図作りで初めはよく分からなかったけど、やっているうちに要領が分かってきてスムーズに書けるようになった。

 

信号機のマークなどは、一つ作って画像として保存すれば使い回しができることも分かった。

地図を書く機会はほとんど無いが、これからは頼まれても直ぐに書けるかと。

 

って、奥殿の用件なのだから、奥殿が自分で書けばいいのだけどな。

 


 

図を作り終えたら腹が減った。

休みの日の朝はパスタにすることが多いけど、この日は親子丼にしてみた。

 

親子丼は好きな料理の一つで、無性に食べたくなることがある。

それと鶏肉を早く使い切りたいということもあって、親子丼でいってみることに。

 

用意するものは鶏肉に卵、それに玉ねぎ。

ブナシメジも写っているけど、これはあったから入れただけで、無くても構わない。

 

セオリーと違うけど、私は最初に鶏肉を軽く焼く。

鶏肉に軽く焦げ目がつく程度に焼くのだけど、こうすると鶏肉の香ばしさが味わえるし、タレで煮る時間も短くて済むから。

 

火が通ったらタレを入れ、沸騰させる。

食材には軽く火が通っているので、あまり煮込まない。

 

沸騰したら割りほぐした卵を入れ、軽く火を通す。

ここが親子丼の一番肝心なところで、卵に火を入れすぎてはダメ。

 

ホントは画像を撮ってる余裕など無く、カメラをゴチャゴチャやっていて火を入れ過ぎてしまった。

と言ってもホンの10秒ほどのことだけど、これが運命の分かれ道で、卵が固まり加減になってしまった。

 

ご飯に盛った画像がこれで、卵はもう少し半熟の状態に仕上げたかった。

卵料理は時間との勝負なのだ。

 

味噌汁とつけ物を添えて、セット完了。

食べれば普通に美味しいけど、やはり卵が固まり過ぎ。

半熟のトロトロが一番美味しいと思うけど、素人の私が作るのだからブレはある。

 

それでも奥殿からはオイシイとのことだったけど、そりゃ不味いなんて言えないよな。

地図は私が書いたし、それに朝から据え膳なのだから。

 

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