60円の味ではない、チーズ入りつくねハンバーグ
- 2024.09.10
- 家飲み/家食べ
ハンバーグが食べたい。
だけど店へ食べに行くのも面倒だし、車で行くとなればお酒が飲めないのも辛い。
ということで、業務スーパーで冷凍のハンバーグを買ってきて焼いたのがこれ。
いい感じの料理になっているけど、美味しいかどうかは食べてみないと分からない。
何と言っても冷凍モノのハンバーグだからね。
買ってきたハンバーグはこれ。
チーズ入りのつくねハンバーグということで、原材料は鶏肉。
鶏肉を使っているためか8個入りで450円と安く、一個あたりに換算すれば60円弱と格安のハンバーグだ。
袋から出してみればかなりのボリューム。
厚さは2~3cmあり、そのため焼く時間も中火で片面5分づつ、計10分ほど焼くようにと長めの時間が設定されている。
焦げ付かないように中火でじっくりと焼き、お皿に盛って自家製のソースをかければ、そこそこいい感じの ”絵” になった。
見た目も大事だけど、味が悪ければ台無し。
一個60円の格安のハンバーグの味はどんなものか。
興味津々で、さっそく実食だ。
その前に先ずはビールをグイッと。
プッハ~、今日もビールが旨い。
食事はいつもビールで始めるけど、ハンバーグに合うのはビールしか考えられない。
日本酒はもちろんのこと、甘みのあるサワー系のドリンクも合わない。
ハンバーグにはホップの苦みと芳醇な香りの効いたビールが一番合うと思うし、実際に合う。
ビールからハンバーグに行けば、何コレ、メッチャ旨いではないか。
たっぷりかけた自家製ソースの美味しさにも助けられているけど、ハンバーグ自体も美味しく、これが一個60円弱のハンバーグとは俄に信じられない旨さ。
この格安のハンバーグが旨いのには本当にビックリで、奥殿もすごく美味しいとのこと。
これは鶏肉を使ったハンバーグだけど、練り物の感じではなく肉の粒感が残る肉々しい食感で、言われなければ(言われても)鶏肉で作ったハンバーグとは思えない。
牛肉のハンバーグより旨いぐらいなのだ。
ただ一つ残念な点を上げれば、それはチーズの味があまりしないこと。
このハンバーグの名前は「チーズイン つくね ハンバーグ」となっているけど、そのチーズの味が弱いのだ。
チーズの量はたっぷり入っていても、最初それがジャガイモかと思えてしまった。
決して不味いということはないが、チーズ入りと思って食べると裏切られる。
とは言え、一個60円弱という価格から思えば、そこまで期待するのは無理というもの。
この価格でこの味なら十分に合格、というか上等な出来のハンバーグだ。
もしかするとファミレスで食べるハンバーグよりも美味しいのでは、と言ってはファミレスに失礼か。
奥殿も、この味なら店に食べに行かなくてもいいネとのことだった。
それほどこのハンバーグが美味しかったということで、ごちそう様でした。
ブログ村のランキングに参加してます⬇
にほんブログ村
-
前の記事
Word で地図を書いた後は、親子丼で朝ご飯 2024.09.08
-
次の記事
冷凍庫の整理と、古民家喫茶「さと川」の放送予定 2024.09.12