チキンライスと、何を入れてサマになる鍋料理
- 2024.12.04
- 家飲み/家食べ

この日の朝ご飯はチキンライス。
最近はチキンライスの上に半熟の卵焼きを乗せ、デミグラスソースをかけたデミ・オムライスが多かった。
私としてはそれが美味しいと思っていて、この日もオムライスにするつもりでいたら、奥殿はチキンライスが食べたいとのこと。
聞けばオムライスは美味しいけど、デミグラスソースと卵の味が勝ってしまい、中のチキンライスの味が味わえないというのだ。
それがオムライスなのだと言えばそれまでのことだが、たまにはチキンライスもいいかということで、チキンライスにしてみた。
それに作る私にしてみれば、チキンライスの方がひと手間省けて楽だから。
タマネギと鶏肉を刻んでフライパンで炒め、ケチャップで味をつけ、ご飯を入れてさらに炒めれば出来上がり。
キンライスは何度も作っているので楽勝だ。
盛り付ければこんな感じに。
味噌汁を添えてセット完了。
早速味わえばいつもと変わらず美味しい。
このチキンライスにはタマネギも鶏肉もたっぷり入れたので、それらの存在がしっかり味わえる。
それとチキンライスもチャーハンと同じように、パラパラになってるのがいい。
チャーハンは卵かけご飯のように、卵をご飯に絡めてから炒めるとパラパラになるけど、チキンライスはその技が使えない。
それにケチャップを使うので、ベチャッとしたチキンライスになりやすい。
それを防ぐために、私はチキンライスを弱火で長時間火にかけている。
もちろん火にかけっぱなしでは焦げてしまうので、時折フライパンを振りながら火にかけていけば、段々とパラパラになってくる。
そうして作れば、パラパラなチキンライスになる。
他にもっといい方法があるかもだけど、これしか知らないのでそうしている。
そうして作ったチキンライスはやはり美味しい。
奥殿からもパラパラなのが美味しいとのことで、ご同慶の至りだ。
そして夜は鍋だった。
今日の鍋は特に名前のない鍋料理。
中途半端に残っていた食材を、あれもこれも放り込んで作った鍋だから。
肉団子に豆腐、シメジにソーセージに小松菜、ちくわに餃子にニンジンなどなど何でもあり。
それでも何とかなるのが鍋料理のいいところで、許容範囲が広いと言うか包容力が大きい。
私も鍋料理のように、包容力の大きい人間になりたいものだ。
って、鍋料理に教えてもらってるようではダメだな。
それはともかく、先ずはビールで乾杯。
ビールはいつ飲んでも旨い。
鍋の味付けは、中華スープの創味シャンタン。
中華スープの素と言っても、こうして鍋料理にすればちゃんと和の味になるから不思議。
そしてこれが美味しい。
こんな感じで飲んで、締めはラーメン。
鍋の締めに食べるラーメンって、どうしてこんなに美味しいのだろう。
昔は居酒屋で飲んだ帰りにラーメン屋に寄って ”締めのラーメン” をよく食べたものだけど、それに通じるものがある。
最近は外で飲んでもそういうことはしなくなったが、締めのラーメンってやっぱり美味しいのだ。
そんなこんなで、今日も美味しく飲んでごちそう様でした。
何でもアリの鍋でも、美味しかった。
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