正月早々、飲んで食べての一日
- 2025.01.06
- 家飲み/家食べ

早いもので今日は1月の6日。
長いと思っていた9連休も、アッという間に終ってしまった。
その間何をしていたのかと言われれば、掃除をして飲んで食べての9連休。
早い話、普段とあまり変わらない日だったということになる。
これはいつものことで、最近の年末年始といえば大体がこんな感じだ。
アっ、お墓の掃除を徹底的にやったのは、いつもと違うけどね。
それはそうと、遅ればせながら「あけましておめでとうございます」。
今年もよろしくお願いします。
普段と変わらないとは言え、そこはやはりお正月。
元日の料理には、こんなものが用意されていた。
いつもとは全く違う料理で、おせち料理だ。
と言っても、家で出されるおせち料理はホンの形だけ。
スーパーで買ってきた惣菜のおせちを適当に並べ、メインにエビの塩焼きを添えただけの簡単質素なもの。
以前は三段重のおせちを買って並べていたこともあったけど、量が多すぎて食べきれず、いつまでも残ってしまっていた。
それに思うほど美味しくもなかったのだ。
そんなことに懲りて、ここ最近はずっとこんな感じで軽く済ませている。
それでもお正月らしい雰囲気は十分に味わえるし、華やかさもあってこれでいいと思っている。
用意が整えば、早速乾杯。
朝から(昼に近い時間だけど)飲めるのはお正月ぐらいのもの。
いつもはビールから入るけど、今日はお酒から。
「今年もよろしく」と、お屠蘇代わりの日本酒で乾杯なのだ。
このお酒は京都の知り合い女性にもらったもの。
京都の (愛) 香りの詰まったいいお酒だ。
新年の乾杯が済めば、ウイスキーへ。
今日はアイリッシュのウエストコーク。
ちょい甘めのウイスキーで、アイリッシュらしい味だ
海老の塩焼きもウイスキーによく合う。
このエビはアルゼンチン赤エビで、ごく普通のもの。
だけどこれがとても美味しいのだ。
ちなみにこれは年末に私が焼いたもの。
と言っても串を刺して塩を振り、魚焼き器で焼いただけだけど。
それでもここまで美味しいのは、アルゼンチン赤エビ自体が美味しいからだと思う。
そして締めはやっぱりお雑煮。
すまし汁に菜を入れただけ(かまぼこも入ってるけど)の質素な雑煮で、これが三河の雑煮のスタイル。
地方によっては具だくさんの豪華なお雑煮もあれば、白味噌仕立ての雑煮や、角餅ではなく丸餅を使う所もあったりで、地域性があって楽しい。
そんなこんなで、元日も飲んで食べて終了。
正月早々いい気分で、ごちそう様でした。
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