息子の話を聞いて、博多へ食べに行きたくなった

息子の話を聞いて、博多へ食べに行きたくなった

 

月の間に息子が顔を見せに来た。

息子は会社員ではあるけど一般的な勤務とは違い、服装も全く自由なのではたから見るとマトモな会社員に見えない。

 

仕事の内容も担当する部署によって大きく違うらしく、去年(2024年)はあるスポーツの担当になり、試合の都合で全国を巡っていたとか。

おかげで博多や佐賀、長崎、大阪、東京などへ何度も行くことになり、現地で旨い酒と肴が堪能できた(もちろん自腹)というから、なんとも羨ましい。

 

そんな ”美味しい” 部署も去年で終わり、今年(2025年)からはマトモな勤務になるとかで少々残念がっていたが、いろいろ経験できて良かったのではと。

そんな息子と1年ぶりの家飲みだ。

 


 

ずは乾杯。

アテは当然のようにおせち料理。

 

話題は初めに書いた通り息子の仕事のことや、飲む食べるの話で面白い。

九州・博多のもつ鍋や博多ラーメン、そして屋台での一杯とか、佐賀・長崎で味わった魚介の旨さは、ここ三河とは次元の違う ”旨い世界” だったらしい。

 

行く店がどれもアタリなのは、現地の関係者の人に「安くて美味しい店ありませんか」と事前に聞いてから行っていたためとか。

関係者の中には報道関係の人も多く、そのつながりでグルメ情報に通じている人も多いらしく、そういった人たちに店を紹介してもらったり一緒に飲みに行ったりするのだから、ハズレがないのだ。

 

そんな話をツマミにしながら飲みも進む。

飲むことや食べることの話は、罪がなくて楽しい。

 


 

して晩ご飯。

晩ご飯と言っても ”4時から飲み” だけど。

 

おせちにも飽きてきたので、ハンバーグでいってみた。

アテの数が少ないのは、飲んで食べてばっかりでお腹が空かないから。

 

とはいえビールは飲みます。

グイッといけばやっぱり旨いな。

 

冷凍のハンバーグも綺麗に、そしてしっかりと焼けていて美味しい。

弱火で15分ほど焼いていたからネ。

そしてオニオンたっぷりのデミグラスソースがよく合い、美味しいのだ。

 

こちらは里いもの煮っころがし。

これも冷凍ものを使ったもので、弱火で30分ほど火にかけて作った。

 

これがキメの細かい里いもで、ネットリとした美味しい煮っころがしになっている。

冷凍の里いもでもここまで美味しいものができるのだから、家で使う里いもはこれに決まりだ。

 

そして締めはウエストコーク。

ご飯はとても食べれずに終了。

 

息子の話を聞いていて、博多へ食べに行きたくなってしまった。

ちょっと遠いけど行っちゃう?

 

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