ハンバーグやギョーザを、作れる人を尊敬する
- 2025.01.29
- 家飲み/家食べ

この日はハンバーグ。
ハンバーグと言っても作ったものではなく、冷凍ものを焼いたもの。
ハンバーグが作れないので、レトルト物に頼るしかないのだ。
他の方のブログを見ていると、ハンバーグを作る方も結構おられる。
ハンバーグに限らずギョーザなども作っていて、時にはギョーザを100個作ったとか書いてあって、驚かされる。
そして作ったハンバーグや餃子などがとても美味しそうで、羨ましい。
ネタを練るだけでも難しそうだけど、餃子の場合そのネタを皮で巻き、ヒダを付けて包むなんてプロの料理人のやる職人技。
それどころか私から見れば神技にも見える。
ハンバーグや餃子を作る人を羨望の眼差しで見るのと同時に、尊敬もしているのだ。
そんなハンバーグや餃子ができたらなと思いつつも、自分では作れないので、今日も冷凍ものに頼っている。
これがその冷凍のハンバーグ。
安いハンバーグではあるけど、これが肉々しくて意外なほど美味しい。
このハンバーグは焼くだけなので、調理自体は簡単なこと。
ただし気をつけなければいけない点が一つある。
それは弱火で長い時間をかけて焼くこと。
そうしないと表面はいい感じに焼けても、中心部分まで火が入らないのだ。
ハンバーグで生焼けというのはかなりヤバい状態で、下手をすると腹痛を起こしかねない。
静岡の有名な洋食店「さわやか」のハンバーグは、赤身を残した半生のハンバーグがウリだけど、あれは素材から徹底的に管理されていて、生でも食べられる状態で提供されている。
「さわやか」のように素材から管理されていれば大丈夫だけど、普通のハンバーグで生焼けはあり得ない。
ということでしっかり、じっくりと火を入れていく。
片面5分以上、両面で15分近く焼いている。
フライパンの隣りの片手鍋で作っているのは、デミグラスソースもどきのブラウンソース。
デミグラスソースを切らしていたので、ウスターソースやケチャップなどを使ってブランソースを作っているのだ。
このソースがあるとないとでは見栄えが大違いで、ハンバーグがより美味しく見えるし、実際も美味しいから欠かせない。
焼けたハンバーグに、そのブラウンソースをかけたものがこれ。
ソースがちょっと水っぽく仕上がってしまったけど、だいたい狙った通りの仕上がりかと。
他には鶏ハムや、いつものピリ辛コンニャクなどを添えてセット完了。
冷凍のハンバーグを使ったものとしては、いい感じの出来では。
ハンバーグにはビールです。
ビールをグイッといってハンバーグにいけば、これが美味しい。
ウスターソースとケチャップで作ったブラウンソースも、ハンバーグによく合っている。
しっかりと火を通したハンバーグは、中までよく火が通っていて、そして肉々しさもあって美味しい。
ハンバーグとビールの相性は、トンカツなどの揚げ物と同じように最高だ。
これはいつものピリ辛コンニャク。
ちょっとした箸休めなのだけど、こういうちょっとしたものがあるのが嬉しい。
飲兵衛は料理をアテとして捉えているので、アレコレ摘めるのが嬉しいから。
これは鶏ハム。
端くれの方なので形が崩れているけど、アテとしては十分だ。
こんな感じでビールを2回転。
〆のご飯をどうしようかと迷ったけど、今日はご飯なしで済ませた。
別にダイエットとか糖質の制限とかを考えているのではなく、単純に食べ過ぎないようにしている。
正月早々の暴飲暴食がたたっての体調不良に懲りて、今年は飲み過ぎない(食べ過ぎも含めて)ように気を付けることにしているのだ。
ちょっと足らないぐらいが丁度いいですから。
腹八分目で行きます。
今日も美味しくて、ごちそう様でした。
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