ハンバーグやギョーザを、作れる人を尊敬する

ハンバーグやギョーザを、作れる人を尊敬する

 

の日はハンバーグ。

ハンバーグと言っても作ったものではなく、冷凍ものを焼いたもの。

ハンバーグが作れないので、レトルト物に頼るしかないのだ。

 

他の方のブログを見ていると、ハンバーグを作る方も結構おられる。

ハンバーグに限らずギョーザなども作っていて、時にはギョーザを100個作ったとか書いてあって、驚かされる。

 

そして作ったハンバーグや餃子などがとても美味しそうで、羨ましい。

ネタを練るだけでも難しそうだけど、餃子の場合そのネタを皮で巻き、ヒダを付けて包むなんてプロの料理人のやる職人技。

 

それどころか私から見れば神技にも見える。

ハンバーグや餃子を作る人を羨望の眼差しで見るのと同時に、尊敬もしているのだ。

 


 

んなハンバーグや餃子ができたらなと思いつつも、自分では作れないので、今日も冷凍ものに頼っている。

これがその冷凍のハンバーグ。

安いハンバーグではあるけど、これが肉々しくて意外なほど美味しい。

 

このハンバーグは焼くだけなので、調理自体は簡単なこと。

ただし気をつけなければいけない点が一つある。

 

それは弱火で長い時間をかけて焼くこと。

そうしないと表面はいい感じに焼けても、中心部分まで火が入らないのだ。

 

ハンバーグで生焼けというのはかなりヤバい状態で、下手をすると腹痛を起こしかねない。

静岡の有名な洋食店「さわやか」のハンバーグは、赤身を残した半生のハンバーグがウリだけど、あれは素材から徹底的に管理されていて、生でも食べられる状態で提供されている。

 

「さわやか」のように素材から管理されていれば大丈夫だけど、普通のハンバーグで生焼けはあり得ない。

ということでしっかり、じっくりと火を入れていく。

片面5分以上、両面で15分近く焼いている。

フライパンの隣りの片手鍋で作っているのは、デミグラスソースもどきのブラウンソース。

 

デミグラスソースを切らしていたので、ウスターソースやケチャップなどを使ってブランソースを作っているのだ。

このソースがあるとないとでは見栄えが大違いで、ハンバーグがより美味しく見えるし、実際も美味しいから欠かせない。

 


 

けたハンバーグに、そのブラウンソースをかけたものがこれ。

ソースがちょっと水っぽく仕上がってしまったけど、だいたい狙った通りの仕上がりかと。

 

他には鶏ハムや、いつものピリ辛コンニャクなどを添えてセット完了。

冷凍のハンバーグを使ったものとしては、いい感じの出来では。

 

ハンバーグにはビールです。

ビールをグイッといってハンバーグにいけば、これが美味しい。

 

ウスターソースとケチャップで作ったブラウンソースも、ハンバーグによく合っている。

しっかりと火を通したハンバーグは、中までよく火が通っていて、そして肉々しさもあって美味しい。

ハンバーグとビールの相性は、トンカツなどの揚げ物と同じように最高だ。

 

これはいつものピリ辛コンニャク。

ちょっとした箸休めなのだけど、こういうちょっとしたものがあるのが嬉しい。

飲兵衛は料理をアテとして捉えているので、アレコレ摘めるのが嬉しいから。

 

これは鶏ハム。

端くれの方なので形が崩れているけど、アテとしては十分だ。

 

こんな感じでビールを2回転。

〆のご飯をどうしようかと迷ったけど、今日はご飯なしで済ませた。

 

別にダイエットとか糖質の制限とかを考えているのではなく、単純に食べ過ぎないようにしている。

正月早々の暴飲暴食がたたっての体調不良に懲りて、今年は飲み過ぎない(食べ過ぎも含めて)ように気を付けることにしているのだ。

 

ちょっと足らないぐらいが丁度いいですから。

腹八分目で行きます。

 

今日も美味しくて、ごちそう様でした。

 

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