単純で単細胞な私が作った和洋ゴチャ混ぜの料理

単純で単細胞な私が作った和洋ゴチャ混ぜの料理

この記事から画像のサイズを小さくしました。

スマホで見れば違いはありませんが、パソコンで見ている方は画像が小さくなっているはず。

レンタルサーバーのディスク使用量を節約するためですので、ご理解の程を。

 

くの家で、玄関先をキレイな花で飾っている家がある。

庭ではないのでプランターやポットで四季折々の花を育てていて、手入れも行き届いている。


© 趣味の園芸

上の画像は実際の画像ではなく、イメージ。

実際はもうちょっとオシャレ。

 

花を育てている女性とは30年ほど前からの知り合いで、小柄でチャーミングな女性。

可愛らしい女性ではあるけど実は頑張り屋さんで、シングルマザーとして息子くんを育て、日本で一番有名な大学に行かせた。

それに家も新築したと言うからスゴイ。

 

そんな彼女も仕事を退職したようで、彼女の家の前を通るたびに顔を合わせることが増えた。

そして朝に会えば「いってらっしゃ~い」、帰りに会えば「おかえりなさい」と挨拶してくれる。

 

それはそれでいいのだろうけど、「おはよう」とか「こんばんは」が普通なのではと思う。

特に帰りに会ったときの「おかえりなさい」には、なんと応じていいか迷う。

私が「ただいま〜」と言うのも変だしネ。

 

なので普通に「こんばんは」と返しているけど、彼女の言葉には単なる挨拶以上の ”親しみ” が含まれているのを感じてしまう。

決して私がモテるということではなく、「おかえりなさい」のヒトコトは意外に重いのだ。

 

って、そんなことでモテていると勘違いしそうになるのが、私の単細胞なところ。

私は単純でオメデタイ男なのだ。

 


 

んなボケたような話は置いといて、この日の晩ご飯はソーセージが食べたいと奥殿のリクエストがあった。

ソーセージは冷凍ものなので、冷蔵庫に移して解凍しておく。

ちょっと前にソーセージを出した時は茹でて解凍したけど、茹でるとどうしても旨味が逃げてしまうので、今回は自然解凍させる。

 

そして夜。

ソーセージ焼きます。

中弱火で7~8分焼いたもの。

火は通っていると思うけど、念のためこの後電子レンジで1分加熱した。

 

盛り付けたのがこれ。

画像では少ないように見えても1本100gあり、食べ応えは十分にある。

 

他に里いもの煮っころがしを添えてみた。

冷凍庫の奥の方に寝ていたものを見つけたので、久しぶりに煮っころがしを作ってみた。

冷凍の里いもは皮が剥いてあって、直ぐに使えるから便利。

 

ただし冷凍の状態から作るので時間がかかるのが難点。

水を入れた鍋に冷凍の里いもを入れ、沸騰させてから10分ほど茹でる。

 

それから味付け(私はすき焼きのタレを使う)てさらに5分ほど煮詰めるので、トータルで20分ほどかかる。

といってもソーセージを焼きながらなので、それほど長い時間煮ている感じはしないけどね。

 

それに加えていつもの突き出し三点盛りを並べて、セット完了。

和洋ゴチャ混ぜの料理で、ナイフ・フォークに箸というセットだ。

 

さっそくカンパイ。

う~ん、ビールが旨い。

 

そしてソーセージとの相性もバッチリ。

ソーセージを茹でずに冷蔵庫で自然解凍させたので、ソーセージの旨味が閉じ込められていて美味しい。

 

炭火で炙ったらもっと美味しいと思うけど、家ではフライパンで焼くしか方法がない。

だけどこれで十分に美味しくて、飲食店でもここまでのソーセージはなかなかないと思う。

 

それに思いつきで作った里いもの煮っころがしも、トロトロの仕上がりでとても美味しかった。

思いつきでも簡単に作れてしまうのは冷凍食材のいいところで、これをイチから作れとなればギブアップだ。

 

今日は単純な男が作った和洋折衷の料理で、ごちそう様でした。

美味しかった~。

 

ブログ村のバナーを押してくれると励みになります
にほんブログ村 料理ブログ 今日作った料理へ
にほんブログ村