カレーライスに揚げ物で、飲んで食べての休日
- 2025.04.30
- 家飲み/家食べ

休日の朝、遅めに起きた。
遅めと言っても6時前だから、言うほど遅い時間でもないけどね。
目覚ましが5時に鳴っても、慌てて起きなくていいのが休みのいいところ。
それから起きるまでの間は至福のひとときで、休日の嬉しさを感じる時間だ。
起きれば窓を開けて空気を入れ替え、洗面をして軽い掃除(主にベッドメイク)を済ませるのが朝のルーティン。
そこからは自分だけの自由な時間で、音楽を流してコーヒーを一杯、二杯。
そんなまったりとした時間を過ごしていれば、腹が減る。
で、朝ご飯を何にするか。
自分で作るのだから食べたいものを作ればいいのだけど、時間がかかるものは避けたい。
それに私が作れる料理は限られるし、食材も限られている。
ということでカレーライスにすることにした。
カレーと言ってもレトルトのカレーをご飯にかけるだけなので、作るうちに入らないかも。
ちゃちゃっと作ったカレーがコレ。
手間をかけたのは、トッピングで乗せたチクワを焼いたことぐらい。
それでもそれなりのカレーライスになったのでは。
食べれば美味しいカレーライス。
チクワをトッピングしたのは初めてだけど、チクワを焼いたことで旨さに香ばしさが加わり、思った以上に美味しかった。
朝からカレーに付き合わされた奥殿も、チクワのカレーも美味しいとのことでご同慶の至り。
ゆっくりとした朝に食べるカレーが美味しくて、ごちそう様でした。
そんな休日は買い物。
一週間分の食材とお酒(ビール)を調達するのが仕事。
それが済めば後は飲むだけという、お気楽な休日なのだ。
この日のアテは揚げ物。
コロッケにタラのフライ、それにエビフライのセットで、冷凍食材を揚げたもの。
それをメインにして、冷奴やコンニャクのピリ辛炒めなどをセット。
いつもと変わり映えのしないセットだけど、家のご飯なんてそうそうドラマチックなものが並ぶものではない。
ご馳走もたまに出るからご馳走なのであって、どんなご馳走でも毎日出ればそれは普通のものになる。
用意が整えばカンパイ。
う~ん、旨い。
毎日飲んでいるけど、これは全く飽きない。
国連の高等弁務官を務めた緒方貞子さんもお酒が好きな人で、毎日飲んでいたとか。
そんな緒方さんのドキュメンタリーをNHKが放送したことがあるけど、その中でインタビュアーが「毎日飲まれるのですか?」と聞くシーンがあった。
緒方さんは「毎日飲みますよ、だってその方が楽しいでしょ」と応じていた。
その言葉を聞いたから言うのではないけど、私が毎日飲むのは食事を楽しむため。
空腹を満たすだけが食事ではないですから。
冷凍ものを揚げただけのフライも、いい感じに揚がっていて美味しい。
これをイチから作れと言われればギブアップ。
特にコロッケを作るなんて絶対に無理で、冷凍食材がなければコロッケは揚げられない。
冷奴もいい感じ。
寒い時は食べたいと思わない冷奴も、気温が上がってくると食べたくなるもので、美味しい。
そんなこんなで休日の4時から飲みも終了。
飲んで食べての休日でも、美味しくてごちそう様でした。
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