禁断の朝ラー！夏の一日は豚骨ラーメンから

早朝5時に起きれば、太陽の光がバチッと照らしている。

外の空気は朝の爽やかな感じを残しているけど、直射日光は眩しい。

今日も猛暑日になりそうな朝だ。

そんな朝、コーヒーを飲みなが思うことは、今日の朝ご飯は何にしようかと。

朝は私が一番に起きるから、朝ご飯の支度も私がすることが多い。

朝ご飯を何にするかは作る人の自由で、作る人の特権。

それでも〇〇にするけど、と一応は言うけど、それは許可を得るためではなく単なる ”通告”。

食べたくない時もあるから聞くだけで、メニューの是非を聞いているのではないのだ。

で、今日作るのはラーメン。

豚骨ラーメンが食べたい気分だったのだ。

朝からラーメンというのは一般的ではないけど、そんなことは構ったことではない。

自分で作って自分で食べるのだから、好きなものを自由に食べればいいのではと。

起きてきた奥殿にラーメンにするけどと言えば、う～ん、私はパンにするとのこと。

やはり朝からの豚骨ラーメンは、ちょっときついのだろう。

ということで私だけの ”朝ラー” がコレ。

好き勝手に食べるとは言え、栄養バランスのことも多少は考慮してニンジンと半熟卵（沈んで見えないけど）、それにメンマをトッピングしてある。

食べればこれが美味しい。

豚骨ラーメンと言ってもギラギラとしたものではなく、軽いタッチの豚骨味。

それにストレートの細麺が絡んで美味しい。

奥殿はトーストに貰い物のりんごバターを塗り、それに野菜サラダとコーヒーを合わせていたけど、美味しそうだった。

私もそれにすればよかったと思ったけど、もちろんそんなことは言わずに、ラーメンが美味しかったとやせ我慢。

それにしてもラーメンは体が火照って、汗ばんで来る。

暑い日に熱いラーメンを食べれば、体が熱くなるのは当たり前のことか。

でもそれは一過性のもので、しばらくすれば火照りも落ち着き、残るものはガッツリと食べたという充実感。

朝からのラーメンは後ろめたさがあるけど、時々ナイショで食べたいもの。

そういう意味では ”禁断の味” とも言えるけど、この気持ち、ラーメン好きな人なら分かってもらえるよね。

今日は朝からのラーメンで、ごちそう様でした。

美味しかった～。

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