焼くだけでご馳走!冷凍のハンバーグが美味い

焼くだけでご馳走!冷凍のハンバーグが美味い

 

の日はハンバーグ。

 

奥殿は天ぷらもいいかなという感じだったけど、ハンバーグにした。

天ぷらもハンバーグも私の担当なので、ここは私の食べたいものを優先したのだ。

 

それとこの時期に天ぷらを揚げると汗をかくけど、それもハンバーグにした理由。

ハンバーグも焼くから似たようなものだけど、それでも揚げると焼くとでは熱量が違うから。

 

ハンバーグの担当と言っても、ハンバーグを作るのではない。

そもそもハンバーグという難易度の高いものは、料理スキルの低い私では作れない。

 

そんな私に出来ることは、冷凍のハンバーグを焼くだけのことだけど、これが意外に難しい。

袋には「凍ったまま中火で裏表 5分づつ焼く」と書いてあるけど、その通りにしても上手く焼けない。

表面は焼けても中まで火が通らず、生焼けの状態なのだ。

 

ハンバーグの生焼けはヤバいことで、食中毒を起こしかねない。

以前、奥殿がこの冷凍ハンバーグを焼いたら生焼けで、食べられなかったことがある。

それに懲りて、ハンバーグの担当が私になったという次第。

 


 

いたハンバーグがこれ。

裏表5分づつ焼くことは同じだけど、私は焼く前にレンジで2分ほど加熱している。

そうすれば中までちゃんと火が入ってキレイに焼ける。

 

ハンバーグをメインに、冷奴や煮物などを並べてセット完了。

ちょっとお菜が多い気もするけど、作り置きのお菜があれこれとあり、それらを消費する必要もあってこうなってしまうのだ。

 


 

菜が多くても少なくても、飲むものはいつもと変わらずビール。

梅雨時のジメッとした時に飲む冷えたビールは、のど越し爽やかで一段と美味い。

 

じっくり焼いたハンバーグはといえば、これがしっとりとした焼き上がりでいい感じ。

表面は焦げ目が付くほどにカリッと焼け、中は熱々ジューシーという理想的な仕上がりでとても美味しいのだ。

ふっくらと焼けているのが、画像でお分かり頂けるだろうか。

 

これが冷凍の安いハンバーグとは思えない美味しさ。

自分で言うのも何だけど、焼き方ひとつでここまで美味しくなるのだ。

 

ハンバーグ以外のお菜もいい感じで、ビールのアテによく合う。

冷奴にはごまドレッシングをかけてみた。

濃厚なゴマの味に酸味の効いたドレッシングが重なり、しょう油で味わうのとはまた違った美味しさ。

イメージ的には洋風の雰囲気で、こういうのもアリかと。

 

ジャガイモやニンジンの煮物は毎日出されるけど、いつ食べても美味しい。

派手な味ではないけど、控え目でしっとりとした味には飽きない美味しさがある。

 

こんな感じで飲んでいたけど、お腹が膨れてしまいご飯はパス。

やはりお菜が多かったようで、奥殿もご飯が食べられないという。

 

ご飯は食べなかったけど、冷凍のハンバーグが美味しくてごちそう様でした。

美味しかった~。

 

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