焼くだけでご馳走!冷凍のハンバーグが美味い
- 2025.06.25
- 家飲み/家食べ

この日はハンバーグ。
奥殿は天ぷらもいいかなという感じだったけど、ハンバーグにした。
天ぷらもハンバーグも私の担当なので、ここは私の食べたいものを優先したのだ。
それとこの時期に天ぷらを揚げると汗をかくけど、それもハンバーグにした理由。
ハンバーグも焼くから似たようなものだけど、それでも揚げると焼くとでは熱量が違うから。
ハンバーグの担当と言っても、ハンバーグを作るのではない。
そもそもハンバーグという難易度の高いものは、料理スキルの低い私では作れない。
そんな私に出来ることは、冷凍のハンバーグを焼くだけのことだけど、これが意外に難しい。
袋には「凍ったまま中火で裏表 5分づつ焼く」と書いてあるけど、その通りにしても上手く焼けない。
表面は焼けても中まで火が通らず、生焼けの状態なのだ。
ハンバーグの生焼けはヤバいことで、食中毒を起こしかねない。
以前、奥殿がこの冷凍ハンバーグを焼いたら生焼けで、食べられなかったことがある。
それに懲りて、ハンバーグの担当が私になったという次第。
焼いたハンバーグがこれ。
裏表5分づつ焼くことは同じだけど、私は焼く前にレンジで2分ほど加熱している。
そうすれば中までちゃんと火が入ってキレイに焼ける。
ハンバーグをメインに、冷奴や煮物などを並べてセット完了。
ちょっとお菜が多い気もするけど、作り置きのお菜があれこれとあり、それらを消費する必要もあってこうなってしまうのだ。
お菜が多くても少なくても、飲むものはいつもと変わらずビール。
梅雨時のジメッとした時に飲む冷えたビールは、のど越し爽やかで一段と美味い。
じっくり焼いたハンバーグはといえば、これがしっとりとした焼き上がりでいい感じ。
表面は焦げ目が付くほどにカリッと焼け、中は熱々ジューシーという理想的な仕上がりでとても美味しいのだ。
ふっくらと焼けているのが、画像でお分かり頂けるだろうか。
これが冷凍の安いハンバーグとは思えない美味しさ。
自分で言うのも何だけど、焼き方ひとつでここまで美味しくなるのだ。
ハンバーグ以外のお菜もいい感じで、ビールのアテによく合う。
冷奴にはごまドレッシングをかけてみた。
濃厚なゴマの味に酸味の効いたドレッシングが重なり、しょう油で味わうのとはまた違った美味しさ。
イメージ的には洋風の雰囲気で、こういうのもアリかと。
ジャガイモやニンジンの煮物は毎日出されるけど、いつ食べても美味しい。
派手な味ではないけど、控え目でしっとりとした味には飽きない美味しさがある。
こんな感じで飲んでいたけど、お腹が膨れてしまいご飯はパス。
やはりお菜が多かったようで、奥殿もご飯が食べられないという。
ご飯は食べなかったけど、冷凍のハンバーグが美味しくてごちそう様でした。
美味しかった~。
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