飲んでスタートの2015年

新年がスタートした。

鏡餅を飾って形は付けてても、飲んでるだけで全く気合の入っていないお正月。

飲んだくれてるのは正月だけでなく、大晦日から飲みづめ。

大晦日の昼に蕎麦屋での一杯に始まり、夜は家で恒例のしゃぶしゃぶでまた一杯。

いつもオージー・ビーフの我が家にとっては、珍しく飛騨牛という豪華版。

日頃「飛騨牛なんて脂が多くて」などと負け惜しみを言ってるけど、やっぱり旨い。

一年分の肉を食ってやったというほどにたらふく食べて飲んで、酔っぱらい。

除夜の鐘まで持たずに夢の中へ。

明ければ新年。

お正月だから身支度を整えて初御膳。

お屠蘇代わりに日本酒で乾杯。

今年のお節はそんなに食べられないからとシンプルに。

全てスーパーで揃えたものでも結構な味。

酒も旨いから朝から酔ってしまいそうだけど、お正月だからいいか。

この織部の猪口はとても気に入ってて、ハレの日にしか使わない物。

〆は当然のように雑煮。

三河の雑煮は四角い切り餅にすまし汁のタイプ。

本来はシンプルに餅菜ぐらいしか入れず、エビを入れるのは、ノン・スタンダード。

初詣に行こうかと思ったら、まさかの雪。

寒いからと初詣にも行かない軟弱な新年のスタートだけど、まぁこんなもの。

こんなユルイ正月もいいもの。

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