正月過ぎても正月料理【自宅】
正月三ヶ日が過ぎても、正月と同じような料理が続く。
これはいつものことで、年末年始用の食材が余ってしまうため。
おせちは大幅に減らしたからマシだったけど、それでも肉がたくさん余ってる。
今日はすき焼き。
サシの入った飛騨牛はやっぱり旨い。
最近は出番の少ない鉄鍋。
久しぶりに引っ張り出したら錆が出ていた。
今風のテフロン加工された鍋は便利だけど、南部鉄器の鍋には独特の味わいがある。
肉・砂糖・肉・砂糖、そこへ醤油という、正統派でコテコテのすき焼きが旨い。
これに合うのはビールしか考えられない。
今日のビールはベルギーのビール。
年末年始用にと子供が届けてくれたもの。
瓶ビールなんて久しぶりで、栓抜きの用意がしてない。
オタオタと栓抜きを探す始末。
色の薄いビールで、味はさわやかな酸味を感じる。
日本のビールとは違う味わいだけど、とても飲みやすく旨い。
アルコール分は高めの8.5 %。
ラベルの画像にある通り、ベルギーのビールはグラスを選ぶ。
各メーカーはそれぞれのグラスを持っていて、そのグラスで飲むのが一番美味くなる形をしてるとか。
さすがにビール大国、拘りが違う。
肉は続いて二皿目。
砂糖と醤油で作るすき焼きは旨い。
ハイパーカロリーだろうけど、旨さには勝てない。
肉ばっかりじゃんじゃん食べてる。
鶏肉もあるからということで、これもついでにすき焼きに。
これが驚くほど旨かった。
地域によってはすき焼きは鶏という所もあるらしいけど、納得させられる味。
鶏のすき焼きがこんなに旨いとは知らなかった。
締めは雑煮。
すまし汁に餅という三河のシンプルな雑煮。
蒲鉾が入ってるけど、蒲鉾も入れないのが本来の姿。
あ~よく食べた。
体重計に乗るのが恐ろしい、、、
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