まだ続く正月料理【自宅】

2015年の仕事はスタートしてても、余ってる正月の料理はまだ続く。

毎年こんなに余るのなら少しは学習すればいいのだけど、正月というハレの日の食材をケチるのはどうもと、いつもこんなことに。

暮れに届いた物がある。

築地市場に頼んでいた物で、正月に間に合った。

中身は岩手・久慈漁協のしめ鯖と、岡山の邑久牡蠣。

どちらも冷凍モノだから使い勝手もいいし、日持ちもするから便利。

急なお客さんにも、しめ鯖があれば取り敢えず一杯飲めるから都合がいい。

それと邑久牡蠣は3Lというビッグなサイズで、立派な一品になる。

急な客といえば、子供の友人が来たときに出したら「メッチャ旨い」と驚いていた。

いつもの様に油の乗った鯖。

腹身の部分が大きくて、素晴らしく旨い。

この一品だけで一合はいける。

子供の友人が乗ってきたマニアックな車。

真紅のアルファ・ロメオ クーペ。

戦闘的な面構えで、背後から忍び寄られたら黙って道を譲りたくなる迫力。

ちょっと見せてもらったけど、まさにスポーツカー。

Alfa Romeo、、このエンブレムだけでも惚れてしまいそう。

正月用の料理としては、こんなのも用意していた。

油をニンニクで香りづけして、

肉を焼いて、

オーブンで焼けばローストビーフの出来上がり。

子どもの友人たちに出したら「これ家で作ったんですか、」、という褒め言葉。

褒められれば嬉しいのは幾つになっても同じで、嬉しい。

邑久牡蠣を使った牡蠣フライ。

画像では大きさは伝わらないけど、一口では食べられないビッグサイズ。

3Lというサイズは伊達ではない。

それと磯の香りが十分残ってるのも嬉しいところ。

この大きさと味を知ってしまうと、スーパーにあるロケットの牡蠣が買えない。

相変わらず酒浸りの正月休み。

しめ鯖、牡蠣、ローストビーフ、、

こんなのを摘みにして昼間っから飲めるのは正月ならでは。

そんな正月休みも終わりで、だらけた気持ちを切り替えないと。

休みは過ぎるのが早い。

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