黒鯛(チヌ)の刺し身には日本酒【自宅】

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奥殿が買い物に行きたいと言う。

何が言いたいかといえば、ドライバー兼荷物運搬役をしてくれということ。

ま、スーパーの買物は嫌いではないから付き合うことに。

 

奥殿が野菜や肉などを買ったから、魚も欲しくなり鮮魚のコーナーへ。

鮮魚-2

ここの鮮魚コーナーは、市場のような雰囲気があって楽しい。

 

長崎のアジなんて刺し身にしたら旨そうだけど、残念ながら自分では捌けない。

鮮魚-1

言えば捌いてくれるけど、こんな安い魚では頼むのも気が引ける。

それよりも切り身を買ったほうが簡単お手軽。

ということで旨そうな黒鯛(チヌ)があったので、それにする。

 

家で早速盛ってもらう。

黒鯛刺し身-09

切って盛りつけるだけだから簡単。

黒鯛の身が鮮やかで、いかにも旨そう。

 

合わせるお酒は当然のごとく日本酒。

黒鯛刺し身-05

今日は貰い物の「花陽浴(ハナアビ)」。

華やかな味の花陽浴と、上品で淡白な味の黒鯛がマッチして旨い。

 

黒鯛だけではさびしいからと、もうひと品買ってきたのはスルメイカ。

黒鯛刺し身-10

イカの切り方が素人ぽいのは仕方のないところ。

それでも味はよく、美味しい。

 

いくら旨くても花陽浴ばかり飲んではもったいないからと、今度は獺祭(ダッサイ)。

黒鯛刺し身-16

獺祭はどこの店でもトップにランクされる酒でも、花陽浴の後では分が悪い。

とは言え美味しく無いということではなく、極めて真面目に作られたお酒で旨い。

ただ花陽浴のような艶やかさがないだけで、ここらあたりは派手目な女性が好きなのか、清楚な女性が好きなのかの違いといったところ。

ちょっと例えが下品か。

 

冷凍庫にサンマの開きがあるということなので、焼いてもらう。

黒鯛刺し身-03

三河ではサンマの開きはポピュラーではないけど、油の乗ったサンマが旨い。

 

そう言えば「花陽浴」の純米大吟醸もあったから、ついでに飲んでしまう。

黒鯛刺し身-14

う~ん旨い。

花陽浴の赤ラベルに純吟、それに獺祭を一緒に飲むなんてちょっと贅沢し過ぎ。

でも旨いから止められないね。

 

今日は魚の日だったけど、日本酒によく合って実に美味かった。

ごちそう様。

 

 

 

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