おやつ感覚の「美好餅」の大福餅とおはぎで満腹に【自宅】

おやつ感覚の「美好餅」の大福餅とおはぎで満腹に【自宅】

 

 

今年も残すところ2週間あまり。

年末進行で忙しいかと言えばそうでもなく、年賀状を書くことぐらいがこの時期らしいことか。

 

それと私の家では年末に大掃除はしない。

家の大掃除といえば床のワックスがけや中庭のテラコッタ磨きがあるが、年末は寒くて水仕事には不向きだし、汚れも落ちにくい気がしてやらないのだ。

 

そんな師走の週末、いつものように奥殿の買い物に付き合ったが、何故が急に大福餅が食べたくなった。

大福餅ならスーパーにでもあるだろうが、美好餅のものしか考えられない。

美好餅の大福餅は売り切れてしまうことも多いと聞くから電話してみれば、やはり残り少なく、取り置きを頼んでおいた。

 

そうそう、美好餅へ電話したのは酒屋の駐車場からで、お酒を買いがてら大福餅を頼んでいるという、変な図式。

お酒と大福餅なんて、まったく絵にならない組み合わせだ。

 

件の酒屋からみよし市にある美好餅へ向かうが、そんなシュチュエーションは初めての事で、道もどこをどういけばいいのかよく分からない。

ナビを頼りに走って買ってきたのがコレ。

これが美味いのよね。

 

さっそく頂戴する。

端正な姿の大福餅だけど、手で持つと形が保てないほどに柔らかい。

それに大きさも普通の大福の倍ぐらいあって、ズッシリとした重量感がある。

 

食べればこれが文句なしに旨い。

フワトロの皮と餡子も溶けてしまいそうな味の大福なのだ。

 

ただし、この美味しさがその日にしか味わえないのが残念なところ。

日持ちなんてしなくていいけど、この美味しさを他の人に届けられないのが残念なのだ。

 

奥殿もここの大福餅が一番美味しいと言う。

しかも安い。

こんなに美味しくて大きな大福餅が130円というのは大バーゲンプライスで、売り切れてしまうこともしばしばというのも納得の味と値段なのだ。

 

美好餅では大福の他にこんなものも買ってしまった。

おはぎで、衝動買いだ。

 

せっかくだからこれもついでに食べることに。

これも画像で見るよりもかなり大きい。

 

イマドキの甘さ控えめとか上品な味とは違うが、これも美味しいのだ。

とは言え決して甘ったるい味ではなく、軽いタッチで後に残らない。

この辺りの味の加減もファンが多い理由なのでは。

 

美好餅(食べログ)

 

軽いおやつのつもりで食べたのだが、美好餅の大福とおはぎのセットはボリュームたっぷりで多過ぎた。

満腹になってしまい、昼ごはんは食べられないことに。

 

ましてやお酒なんて絶対にムリ。

甘い大福餅にお酒という組み合わせなど、思っただけでも合わない。

それどころか気持ち悪くなりそうだ。

 

大福餅もお酒も日本古来のものだけど、方向性が全く違う。

モノには相性というものがあるということかな。

 

晩ごはんになっても腹が減らず、晩ごはんにはカレーがけの焼きそばだけで済んでしまった。

よく ”甘いものは別腹” というフレーズを聞くけど、あれは女性特有のものなのでは。

少なくとも私にはムリで、この日は珍しくお酒も飲まずに終わってしまった。

 

私にも ”別腹” があればとも思うが、大福にお酒ではメタボ一直線!

この程度で丁度いいのかも。

 

今日も美味しかった、ごちそう様でした。

 

 

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